毎月、フランスやイギリスのケーキをご紹介しているカルチャースクール。
先日はタルト・オ・シトロン、レモンのタルトを作りました。
暑くなってくるこの季節には、レモンの甘酸っぱさと爽やかな香りが似合います。
フランスでは、レモンの香りたっぷりのレモンクリームを流したタルト、定番ケーキのひとつだと思うのですが
そういえば日本ではあまり見かけないかも。
レッスンではクリームごと焼き上げるベーシックなものをご紹介しました。
写真を撮り忘れてしまったので、ここで目の保養に美しいパリのケーキを♪
パリの人気パティスリー、Cyril Lignac(シリル・リニャック)のタルト・オ・シトロンです。
モダンなデザインで再構築されたアートのような一品。
(こちらは数年前の滞在時に撮ったものなので、現在同じものがあるかは不明です)
教室では、日々の生活のなかで作ってほしいケーキをご紹介しているので
私にとって一番興味をひかれるのは、郷土菓子のような、シンプルで素朴なお菓子です。
が!やはり、パリに行ったらパティスリー巡りをね、してしまうのですよね^m^
色使い、味や食感の組み合わせ、とっても勉強になります。
それにしても、断面の写真を撮り、パーツをひとつずつ味わい、
はたから見たら立派にオタクですな^^;
<6月の教室のお知らせ>
6月23日(木)、24日(金)、25日(土) 各日10:00~2時間
イギリスのデザート、サマープディングを作ります。
当日の流れ:
ウェルカムドリンク
実演&実習
こちらで用意しておいたケーキと紅茶でティータイム
ご自身で作った一台をお持ち帰り
☆食パンを利用する簡単なケーキです。初心者の方にもおすすめです。
場所:JR藤沢駅より10分(お申込み完了後に詳細をお知らせ)
参加費:5,000円
持ち物:エプロン、手拭きタオル
ホームページのフォームにご参加希望日を記入してお申込みください。