バースデーケーキはどんなのがいい?という話になり
シンプルなのがいい!チョコレートとか。フレジエ(苺のショートケーキ風)とか。
ということだったのですが
チョコレートは黒くて縁起が悪い。苺はお姉ちゃんが食べられない(アレルギー)。
じゃあ、フランボワジエ(ラズベリーのショートケーキ風)にしよう!
そんな顛末でこのケーキ。
業務用サイズのオーブンでスポンジを焼き、3段レイヤーの中にラズベリーと生クリームをはさみました。
ヨーロッパのケーキはスポンジがどっしり重たいものが多くて、日本のケーキのようなふわふわしっとりした軽いケーキが珍しいのです。
今回は、とにかくふわふわ、口どけがいいしっとりスポンジを焼きました。
あくまで日本のショートケーキ風に。
デザートは、
フランボワジエ
パンナコッタ
ザッハトルテ ←オーストリアのお友達が送ってくれた
アイスクリーム四種
フルーツ盛り合わせ
ケーキは軽くておいしい~と喜んでもらえました。よかったー。
そして二日後、本当のお誕生日の当日は、家族のランチ後に改めてお祝い。
ということでデザートに小さいバージョンのフランボワジエを制作。
ザ・ショートケーキな見た目。
絵本に出てくるケーキだ!と姉妹がとっても喜んでくれました。
「C'est comme au Japon!」(日本で食べるケーキみたい!)と言ったお姉ちゃん
そうそう、日本のケーキです。
切ると中のストライプが可愛いんですよ^^
実は、こちらの粉や生クリーム事情が日本と違っていて
粉問題はある程度ロンドンで試行錯誤した結果クリアしていたのですが
生クリームが全く思ったように扱えず(脂肪分や質がちがうので)
日々のデザート作りでちょっと苦戦していました。
バースデーの前に扱えるようになってよかった…
いきなりだったら失敗してたかも^^;
とりあえずひとつ大きなイベントをクリアしてほっとしています。