7月は記録的な暑さでした、カンヌ。
1940何年ぶり(!)とかだそうです。
8月初日の昨日は、なんと初めての曇り&涼しい風が(ちょっと)吹きました。
そんな翌日の今日はいつも通りの快晴ですが(笑)
7月ほどの暑さは二度と戻ってこないでほしい。と皆ちょっと疲弊しております。
そんな暑さの中では、バターたっぷりのタルト生地はすぐベトベトになってしまうのですが
なんとか形になったタルト、杏といちじくをのせて焼きました。
日本の果物は美味しいけど果汁が多すぎて焼きこむのが難しいけれど
さすがフランスのは焼いてさらに美味しくなります。
こちらのタルトはご主人が「いちじくが美味しかった、また食べたい」とほめてくれました^^
しかし、ちょうどミラベル(小さいプラムみたいな果物)のタルトを仕込んだところで…
帰る前にまたいちじくで作ります!
ご夫妻だけの日(あんまりない)のディナー。
ミネストローネ、ステーキ、果物のジュレ
お客さまが多くていつもコース料理なので、この日のデザートは軽めにしました。
ちなみに、デザートの後ろにうつっているロウソクは、匂いの強い料理を作り始めるとメイドさんがともすキャンドルです。
肉や魚を焼く匂いを消してくれるとか。知らなかったー。