学校がはじまってフランス料理三昧の日々です。
家でのお菓子作りはアバウトに、時間をかけずに作りたい。
おせちのきんとん作りのあと、キッチンに転がっていた残りのさつまいも。
生クリームと砂糖を混ぜるだけのクリームで、モンブランもどきに。
クリームの絞りだしは、絞り袋がなくてもできます。
ビニール袋にクリームを入れて、端っこの角をちょっと切って、にゅるにゅるっと絞り出します。
ひと口サイズです。
土台はメレンゲ。
ヨーロッパのモンブランは、土台がメレンゲなことが多いです。
メレンゲが甘いだけにクリームは砂糖を控えめに。
ヘーゼルナッツ入りのメレンゲは、さくさく香ばしくてそのまま食べてもおいしいです。
メレンゲがなければ、クッキーやスポンジでも。
クリームにバニラやシナモンなどを入れて香りづけするとより美味しいです。
さつまいもの裏ごしもしない、おうち用のものぐさなおやつ。
コーヒーと一緒にどうぞ
*さつまいものモンブラン(小10個分)*
①さつまいも(小1個)の皮をむいて1cm厚さに切り、10分くらい蒸す。
②①が温かいうちにフードプロセッサーに入れ、砂糖(大さじ5くらい)、あればシナモンやバニラエッセンス(少量)と一緒になめらかになるまで混ぜる。
③②が冷めたら生クリーム(100mlくらい)を混ぜ、メレンゲ(10個)の上に絞り出す。
*③で絞り出しやすい固さになるように生クリームの量を調節します。
*絞り出し袋がないときは、厚手のビニール袋にクリームを入れ、袋の角を一カ所、直径3mmくらいになるように切って使います。