2019.06.09

Aqoursにとっては1年ぶり。自分にとっては2年ぶりのメットライフドームでのライブ。
初めてAqoursを目の当たりにした地で、こうやってまた彼女達のライブが見れることに、ちょっとした感慨深さを持ちながらAqours5thライブ2日目に参加してきた。
 
ライブを観るのは昨年の3rdライブ以降久しぶりだったけれど、その時よりも確実に洗練されたパフォーマンスは、今日に至るまでに行われた4thライブ、アジアツアー、各地でのファンミーティング等々多岐に渡る活動に裏付けされたものだと想像に難くない。
 
そして函館UC,3rd,4thに続き共演したSaint Snowも、圧巻のパフォーマンスで会場を大いに盛り上げ、完全に場を支配していた。あの時間だけはまた何物にも変えがたい時間であった。
 
AqoursとSaint Snowが作り上げた時間は
まさしく"最高"と声高く叫べるものだった。
そして何よりファンが一体となってメットライフドームに架けた虹は、現地にいた者は勿論。ライブビューイング、Twitter等々その光景を目にした人達の心にも想いを繋げる、虹の架け橋を架けることが出来たのではないか、と思う。
そんな場所に居れたことが心から嬉しく思う。
 
そんなライブであった。
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 さて、ここからは少しだけ思いの丈を。
 
今回のライブでアンコールの一番最後。公演のラストを飾ったのは劇場版のEDでもあり、公演名にもなっている「Next SPARKLING!!」
ライブで聴いたら自分でも少し驚くくらい涙が溢れてきた。なんでだろう、ってボンヤリと考えてみた。
人それぞれ解釈はあると思うから一概には言えないけれど、Aqoursのこれまでとこれからを歌う「Next SPARKLING!!」
そしてこの日のアンコール前のキャスト一人一人の言葉。そして、うっすらと見え隠れしているようには思えるがまだハッキリとは見えていないいつか迎えるであろうAqoursのファイナル。そんな思いが駆け巡って涙となったのか…いまだちゃんと答えは出てはいないが、そんなことを思っていた。
 
だがしかし"ファイナル"というのを考えると、まだ見えぬものを思い悲観的になるのは何か違うのではないか?とも思う。
そこでキャストからの言葉を借りるが「永遠じゃないからこそ」というのもある。
心の中に生きるものであれば「永遠」は存在するかもしれないけれど、今この時を生きるものには必ず「いつか」はやってくるのである。
ならば、その時までは与えられるものを精一杯享受し、精一杯楽しむことが大事なのではないだろうか。
無論与えられるばかりではなく、返せる範囲で、目に見えるもの、形として残るもの、残らずとも伝えられる想いは伝えていきたい。

 
今回、自分なりに5thライブで受け取ったもの。それは「前に進み続ける」というもの。
正直今日に至るまでAqoursに限らず、ことラブライブに関しては後になって悔やみ続けてばかりだった。
けれどその繰り返しでは何も変わらないし後悔だけが積もっていくばかり。事実μ'sの時もそうだったしね。ならばどうすればいいのか。
前に進んで、新しい思い出を積み上げていく。後悔は埋まらないかもしれないけれど
その後悔を埋めるために生きるのなんてゴメンだから。
 
生きる活力を与えてくれるものが終わりを迎える辛さ、寂しさ。やり場のないどうしようもない気持ち。そして突き付けられたその事実に対して、その時までに抱えてきた後悔の数々。
それら全てを理解し許容できているとは今の今まで生きてきたが、そんなことは決して言えない。
 
だけど。だけど、それでも。
全ての後悔を振り切ることは出来なくても。
頭で分かっているつもりだけど、心が追い付いていなくても。
前を向き、例え結末を知りながらも輝きを追い求め続ける彼女達に胸を張って向き合おうと思ったら…やっぱり、ね。

 
再びキャストの言葉を借りるけれど
「Aqoursらしさ、じゃなくてAqoursだからこそできること」
それをこれからも見つめ続けていきたい。
きっとその過程でまた後悔することも、あるとは思うけど…けど!それでも。
「今」という時間が許してくれる限り。
 
「好き」の気持ちが自分の中に存在し続ける限り。
 
 
架かった虹の向こう側。
紙飛行機の向かう先。
そこには何があるんだろう。
 
…例え同じ歩幅は取れなくても、彼女達の向かう先を
前を見て、手を伸ばし、追いかけて行きたい。
 
輝きに魅せられた者の一人として、これからも。