続きです。
あーりんのソロを歌い終えたところで
壇上に新田さん、山本さんが登場した。
これでステージ上には、新田さん、山本さん、福原さんの3人が揃うことになった。
この3人から導き出される曲と言えば…そう。
ここで13曲目。
「Help me, あーりん!」
曲名から察する人は察すると思うが、某東方アレンジ曲のオマージュ(?)である。即ち、コールも健在である。勿論そこは「あーりん!あーりん!」であるが…。しかし、それは些末なこと。曲が始まると同時にスタートするコールの応酬。この時点で、後の事は考えなくなった。とにかく今を楽しむために、全力で叫んだ。腕を振り上げ、精一杯声を出し続けた。
曲が終わり、興奮冷めやらぬまま次の曲が始まった。14曲目。
「なるとなぎのパーフェクトロックンロール教室」
佐倉さんとM・A・Oさんにバトンタッチし、曲が始まった。ちなみにこれも某東方アレンジ曲のオマージュ(?)である。
先ほどの曲に負けず劣らず、コールの応酬が始まる。しかしながら、今までの人生でここまで
人を馬鹿にする言葉を発したことはあっただろうか…。いや、ない。この曲だからこそ、そしてライブだからこそ許された特権とも言える事をしていたその時間は、ある種格別だった。
あんだけ「バーカ!バーカ!」って言うこと無いもんなぁ…。
ここまでセーブしてたつもりだったが、この2曲で一気に体力を持っていかれてしまった。だが休憩などしている暇は無い。
芹菜、なずな、凪、なる、アリシアナのソロがここまでで歌われた。となると、次に始まるのは…。そう、月鈴姉妹のソロである。
その予想通り、映像には月鈴姉妹、姉の那知と妹の白奈が表れた。姉妹の掛け合いを見つつ、那知が次の曲を宣言する。
「ソーリースートーラーイーフー!」
15曲目。
「猛進ソリストライフ」
一言で表すならこの曲。転調の鬼である。
個人的には実際のゲームでも苦労させられる…。(EXまでしか出来ないけれど…)
しかし、それを歌いこなす那知役の今村彩夏さん。曲に乗る、というよりも思わず聞き入ってしまう程であった。これもまた個人的な思いになるが、白奈に向けて歌っているかのような、この歌。普段の立ち振舞いを見ていると傲慢に見えるがやはり那知は「お姉ちゃん」なんだな…と思う。
歌い終わり、妹にバトンタッチ。
16曲目。
月鈴姉妹、妹の白奈が歌う
「My Dearest Song」
姉とは対照的な白奈。どちらかと言えば静かで感情を表に出すことが無さそうな…。そして、天才の姉に対するコンプレックスを持っていたりもして。尚のこと内向的に見える白奈。
だけど、この曲は秘めた白奈の熱い思いを表しているかのようで…本当に熱い歌唱だった。
歌い終わり、今村さんが合流しステージには
月鈴姉妹が揃った。そんな姉妹が歌う曲。
17曲目。
「夢と夢~あの日のメロディ~」
想いを重ね合う、二人のハーモニー。
とても綺麗な歌声を響かせてくれた。
が!しかし
そう思ったのも束の間。曲が終わり、今村さんが取り出したのはフェニックスの絵が書かれたビン…。もしや…と思っている内に一気にその中身を飲み干し、へべれけになる今村さん。
※那知はエナジードリンクを飲むと酔っ払ってしまうのである。
そしてそのまま始まる18曲目。
「あねぺったん」
これも察する人は察するだろう。
某東方アレンジ曲のオマージュ(?)第3弾である。一言で言ってしまえば「まー、ヒドい」
が、早口でまくし立てるような歌詞とそれに負けないツッコミ。そして、観客側に求められるコール。それら全てが一体となった時、確かにヒドいはヒドいが、なんというか…すげぇ…!って思ってしまうのである。演じながら歌う。ってのはああ言うことを言うのだろうか…。とは言え、ラストは「最高に汚いあの声」(今村さん談)で締め括られるが…まぁ、それも味である。
東方アレンジ曲、月鈴姉妹のソロ、デュエット。
それらをここまで聴いてきた。ここまで来ると残された曲もあと僅か。
ステージには新しい衣装に身を包んだ
新田さん、山本さん、佐倉さん、M・A・Oさん、福原さん。即ち芹菜、なずな、凪、なる、アリシアナの5人が立つ。
初期イロドリミドリメンバーが集結し、始まる全員曲。ライブは、ここから一気にラストスパートまで駆け抜けて行こうとしていた。
③へ続く