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ID 948qelph
ところで昨日、
ブログをアップできなかったのだけど
ランさんに
何かあったのかと心配しました〜
とたくさんのLINEもらいました。
会ったことのない方々から
こんなメッセージを頂けるなんて
じわ〜んと幸せを感じました。
本当にみなさま、
ありがとうございます。
ランは完全復活!元気です。
今日もブログアップします!
花を眺めていると癒されます。
とLINEを頂きました。めっちゃキレイな花だね!
不登校脱出までに必ず通る壁
不登校中ばになってくると
エネルギーが溜まってきて
動き出すのはいいのだけど、
必ずぶちあたる現実の壁。
勉強についていけない。
受講生ママの悩みは、
このような内容でした。
中学3年生の子供です。
勉強についていけないのが
苦しそうです。
進学したいと言っているのに
YouTubeなどダラダラしていて、
勉強しないのです。
私は学校にこだわっていません。
ずっと見守っていますが
正直なところ、
いつまでそんな生活を続けるのかと
腹立たしく思ってしまう。
という内容でした。
自分が保てないから理想を言う
このママの気持ち、
すっごく分かるんですよね。
ランの娘も同じで、
理想は高くて到底受からない高校に
行きたいという。
その学校に受からないと
いく意味がない。
高校に行かないと言うのです。
でも、
全く勉強しません。
言うこととやることの
ギャップがすごくて
よく喧嘩しました。
共感しながら読んでくれるママパパも
多いのでは?
と思います。
なぜ、
子どもは理想や正論を言い
行動が伴わないのか?
その心理はこうです。
勉強しないと
誰が考えてもダメじゃないか!
進学しない選択なんてない!
そんな自分じゃないと
受け入れられない!!
つまり、
今の自分を直視してしまうと、
自分は
生きている価値がない。
そんな現実は
受け入れられないと
苦しんでいるのです。
だから、
不登校の子どもは、
親が通信でいいよと言っても
希望のない自分の将来に
勉強する意味を見出せないのです。
だから、
進学するとか、
普通校でないとダメだとか、
到底入れそうにもない
レベルの高い学校を受験する
と言うのです。
そうでも言わないと
自分が保てないのです。
絶望から救い上げる
絶望感と
現実と理想のギャップで
焦っている状態では
子どもは勉強が手につきません。
ですから、
この夏休みの間に、
心の代弁をして
リアルな子どもの気持ちを
言葉にしてあげることです。
その上で、
視点を変える声かけで
勇気づけできれば理想です。
あなたが人生の絶望の淵にいるとき
どんな風に接してもらったら
生きる勇気が湧きますか?
そこがイメージできると
子どもに寄り添いたくなります。
目線をぐっと下げる
ランが悪あがきして
娘を誘導したり
背中を押したり
やってはいけないことを
やり続けたか?
その理由は、
自分が苦しかったからです。
娘の気持ちより
自分の気持ちがいっぱいいっぱいでした。
目線をグッと下げて、
子ども目線になって話をすることです。
やることはシンプル。
絶望の淵から救い上げる方法は、
シンプルですがこの3つです。
傾聴。
心の代弁。
視点を変える声かけ。
そのためには、
マインドが整っていること。
スキル的なことは、
具体的なやり方を繰り返し聞きながら
実践していくことです。
つまり、
トレーニングです。
心を癒すことが一番大事
実は、このセッションで
ランは当時の自分を思いだして
熱いものが込み上げてきました。
子どもの気持ち。
ママの気持ち。
両方の気持ちが分かるんですよね。
同じ受講生からも
こんなメッセージが届きました。
不登校脱出のプロセスで
大なり小なりみんなが通る
現実の壁。
子どもの苦しみを理解しながらも
現実を直視し行動に移せない子どもに
親はいらだちます。
もし、
あなたがこのママのような
現実に遭遇した時
思い出して欲しいのは、
言葉を受け止めず
子どもが発している
感情のメッセージを
受け止めてあげる
ということです。
子どもは、
社会のものさしで
目の前の受験とか
進学を考えるから
絶望を味わっているのです。
でも、
親のあなたが
子どもの言葉を間に受けて
進学したいと言ってるんでしょ!
だったらなぜ勉強しないのよ!
と言ってしまうと
子どもはどうしようもありません。
もし、
あなたがどうしようもなく
八方塞がりで
どん底に落ちていたら
どんな風に接してもらったら
元気がでますか?
一度ノートに書き出して
考えてみてね。
絶望する娘を癒してくれたウチのワン子。
撮影:娘
不登校でつらい思いしている方に
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