不登校のママパパの
相談を聞いていて
ランが感じることのひとつに
子どもとの会話に勝ちに行っている
ということが挙げられます。
どういうことかと言うと、
子どもが言ったことに腹を立てて
正論を言い返したり、
子どもが八つ当たりしてきた時に、
言い返し反撃したり、
子どもとぶつかり合った時、
勝ちに行っているケースが多いです。
それが必要な時もあるし、
勝ちに行くことが悪い
とは言わないけれど、
あなが勝つと
あなたが負けることになる
ってこと、知ってる?
仕事でもよくあることだけど、
人と意見が食い違う時、
一旦、
相手を受け止めた方が
良い結果になると思っています。
現に、
あなたの感情を子どもにぶつけた後、
あなたは後悔しませんか?
たとえば、
子どもが部屋にこもって
出てこないとか、
荒れまくって手に負えなくなったり、
いくら
あなたの言っていることが正論でも、
たとえ
子どもとの会話に勝ったとしても、
子どもは良い結果に
なっていないでしょ?
子どもも大人もそうですが、
攻撃してくる人って
大抵の場合は、
自信がないんだよね。
何かしら心の根底に、
自分を受け入れて欲しい。
という思いがあるから
人を攻撃してくるんだよね。
心に余裕がなかったり、
しんどくて辛かったり、
そんな心理状態の時は、
言い争いに発展していきます。
もうこれ以上
傷つきたくないんだ!
そういう思いが強くなるからね。
人を攻撃する。
そして、
相手を負かしてから後悔します。
不登校中は、
親子が共に
この心理状況になっているのです。
ランと娘の会話は、
大抵ランが負けています。
娘の言っていることが
正しいとか間違っているとかは
大切じゃないんだよね。
娘の発している
感情のメッセージが、
どうなのか?
が大事なんです。
大抵の場合、
私はしんどいのよ。
私は不安なのよ。
という時に、
ランに攻撃してくるから、
絶対にランは
会話に勝ちに行きません。
負けて勝つんです。
長い目で見れば、
私が会話に負けることで、
娘のうっぷんが晴れて、
彼女の冷静な視点が生まれたり、
ランが、
そうちゃうけんけどな。。。
と思えることも
会話に勝ちに行かないことで、
お母さん、
これってこうすると
こうなるから気をつけや。
と教えてもらえたりします。
結局、
私が会話に勝ちにいかないことで、
親子のいざこざは減少し、
娘は自ら学び成長するのです。
結果、
ランは、
親として望む娘の成長が
手に入るので、
勝ち負けで表現するならば、
私は勝っている。
ってことになるのです。
負けて勝つ。
お互いが良い結果になるので
お試しあれ!
朝、起こしても
起きてこないうちの子。
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