新学期。
ウチの娘は
約５年も不登校だったので、
ランは、
いや〜な新学期を何度も迎えました。
当時のことを
目を瞑りながら思い出し
新学期を迎えた時の
ランの心の声を書いてみました。
春の日差しで元気をもらおうね。
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
学校が始まるまでに
頭の中でいくつも何度も考えた
新学期のシミュレーション。
学校が始まる前日の夜は
眠れなくて、
何度も、
何度も頭の中で
明日の朝の対応を
繰り返しました。
娘が布団にもぐったまま
起きてこなかった時の対応。
「学校に行きたくない。」
そう言った時の声かけ。
予想通り、
娘は朝になると
布団から出てこなかった…。
起きてこなかった時は、
優しく
「そうっか〜、行かないのね。」
と穏やかに言う私。
前日の夜に、
何度も何度も
そう自分に言い聞かせたのに！
あれだけ何度も
自分に言い聞かせてたのに！
言葉が出てこない・・・。
気づけば、
「15分後にもう一度起こしにくるね。」
と言っている私。
娘の部屋を出て
なんで！？
と思う私。
学校に行かなくなって
慣れてしまえば
心も穏やかになるのだろうけど、
新学期はやっぱり期待してしまう。
このつらい現実から
早く逃げたい。
もっと違う接し方をしておけば、
もっと気の利く声かけができれば、
違う現実があったかもしれない。
上手く出来ない自分が嫌になる。
私がもっと
母性あふれる性格だったら。
私がもっと
家庭を大切にする価値観だったら。
娘はこんな風に
ならなかったのかもしれない。
この子の親が私と違っていたら
この子は不登校に
なっていなかったかも。
母親として
私はダメなんだ。
自分が空っぽになった。
どうしたらいいのか分からない。
こうしたらいいよ。
って誰かに言って欲しい。
もう何も分からない。
偉い誰かが
偉そうに書いている
不登校の原因と回復する方法。
こんなの綺麗事だ。
肝心なことが
どれも抜けている。
「見守りましょう。」
って、
どうやって？
どんなふうに？
いつまで？
肝心なことが
書いてないじゃないか！
以前の娘に戻って欲しい。
「お母さん。」
と、笑顔で駆け寄って来て
いつまでも
他愛な話をして欲しい。
でも、
それはもう過去なんだ。
今、
目の前にある現実は、
学校に行かなくなった娘と
この子の母親が私であること。
なんてことを
私はしてしまったのだろう。
時間は元に戻らない。
引き裂かれそうな気持ちで
空を見上げると
涙がこぼれてきて止まらなくなった。
バイブル書！
娘の中学時代は
こんなふうに思っていました。
今の時期はしんどいと思うのだけど、
焦らないでね。
下のオススメ記事に
今が楽になる特集を
ピックアップしておきます。
では、また〜
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↑以前のブログでは、
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盛りだくさんだよ！
↑これを参考に
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