人が悩むことの種類って
色々あると思うけど、
すっごいしんどい悩みって
誰もどうもできないことについて悩む。
ということだと思います。
その一つが不登校。
だからつらいんだよね。
前回の記事はこちら
ランにとって
不登校が人生で一番つらいできごとだった。
ということは、
今でも変わらないのだけど、
なぜつらいかというと、
自分ではどうしようもないから。
自分の力が及ばないことなのに
なんとかしようとしてもがくから
しんどかったんですよね。
特に、
子どもは親の言うことを聞く。
という感覚が、
母親には強く残っています。
たとえば、
ご飯の食べ方、
服の着方、
そして、
人にものをもらったら
ありがとう。
悪いことをしたら
ごめんね、を言う。
そんなことを教えてきて、
自分の言うことを
なんだかんだと聞いてくれた子ども。
だから、
その名残がまだあって、
子どもが
小学中学年、高学年になっても
何かあれば自分の言うことを
きかせようとしていました。
でも、
子どもが思春期になると
そのやり方が一切通用しない。。。
親の権力を振り回しても
ムリ。。。
本当に参りました。
まっ、これが
親のエゴってやつなんですけどね。
当時はそんな風に思えませんでした。
バイブル書！
悩みを解決する方法ってね、
誰もがどうしようもないことなのに、
誰かが、何かが
解決してくれる答えを持っている。
って思い込んでいるから
ちょーしんどいです。
もちろんね、
不登校にしても、
NGなこと、
こうすれば良いってことはあるけれど、
悩んでいる人の多くは、
もうすでに答えを知っているのに
悩んで苦しんでいます。
それはなぜか？
この現状が嫌だ。
という強い感情です。
その感情があるときは、
どんな答えを本で読んでも
有効的に働きません。
今すぐ、
子どもをなんとかしたい！
そんな要求って、
フロイトも、ユングも、
アドラーも
叶えてあげることはできないからね。
こんなことを言うランも、
めっちゃもがき苦しんだので、
気持ちはよく分かるんだよ～
でも、
そこにラビリンス入りすると、
メンタル持たないし、
誰にとっても良い結果にならないからね。
だから、
ちょー苦しくなったときは、
こう考えてみて。
やることをやっていれば、
きっと良くなる。
って。
でも、つらいってことは
変わりないから、
次に、
私は悩んでたいか？
悩まないようにしたいか？
って。
そして、
その2択を選ぶ。
悩んでたいときは、
とことん落ち込む。
悩まないようにする方を選んだら、
なにしよう？
って考えてみて。
散歩に出かける？
息抜きにカフェ行く？
友達をとっ捕まえて
愚痴を聞いてもらう？
そんな風に一日一日過ごしていると、
悪い結果にはならないよ。
子育てってね、
これからも色々あるから。
それこそ、
親がどうしようもないことに
まだまだぶつかるよ。
私たちもそうやって
大人になってきたから。
大人の階段を上る一歩が
不登校かも。
あなたの子どもを信じてあげて、
応援してあげよう。
何も言わないことが
親が最大にしてあげることかもよ。
では、また〜
今日のオススメ記事はこちら 
LINE友だちプレゼント
私の大失敗！
「親のやってはいけない10ヶ条」
ランの公式LINEって何？
不登校脱出イベント・講座のお知らせ！
ランへの質問・相談！
採用された場合ブログで回答するよ♪
元気がでるメッセージをゆる〜く配信♪
ID 888grtuj
元気がでる！ 
ランのインスタが好評で〜す
良かったらフォローしてね。
https://www.instagram.com/ran_futohko/?hl=ja
Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ！
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね！