ランは、
娘の不登校の後半にダンナと別居。
娘が不登校を脱出してから、
離婚しました。
不登校に離婚。
十字架を背負うような罪悪感。
でも、
先日感無量になるできごとが
ありました。
前回の記事はこちら
ランが離婚してから
もう約3年たちました。
先日、ウチの娘は
お父さんと二人ででかけました。
小さい頃、
お父さんと行った
おばあちゃんの実家。
3泊4日。
フェリーの旅。
神戸からは遠い田舎なので、
お父さんと車に乗って
夜中に出ていきました。
嬉しそうな娘。
玄関を出ていくときに、
私を見て、
お母さんにおみやげ買ってこれたら
買ってくるね。
とはにかみながら言って出ていきました。
私に気を使って
嬉しさを抑えている娘。
そんな後姿を見ていると、
こみあげてくるものがありました。
今までの3年間、
この子の中でどんなことを思い、
どれだけの想いを消化してきたんだろう。
いくら不登校の時、
お父さんとケンカしたからと言っても、
自分にとってはたった一人のお父さん。
子どもの前でしてはいけない夫婦げんかも、
してしまっていた私。
自分の部屋で聞きたくもない
両親の罵倒を聞いていた娘。
夫婦げんかの後、
私が娘の部屋に謝りに行くと、
どうしてあんなお父さんと
結婚したん?
なんで離婚せーへんの?
と泣きながら言った娘。
でも、自分が小さい頃
いろんなところに連れて行ってくれ
優しかったお父さん。
本当は、
大好きなお父さん。
お父さん、お母さんが
いつか仲良くなって欲しい。
そう思ってたに違いないのです。
娘が嬉しそうに
準備をしている姿を見ていると、
この子の心にいた「悪いお父さん」が、
時と共に薄らいで、
大好きなお父さんへと変わろうとしている。
そう感じました。
きっと今頃、
娘はお父さんと一緒に、
甘えたかった自分、
お父さんと一緒にいたかった自分、
そんな想いを叶え、
味わっていると思います。
うまく言葉にできませんが、
私は救われた気持ちと
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
自分にも、
娘にも、
元ダンナにも、
私を支えてくれた人たちにも、
こういう時をくれた
すべての存在に感謝です。
ありがとう。
では、また〜
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
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