ちょっと質問
ランのブログの土日は、
お医者さんやカウンセラーに
聞くほどでもない
不登校のちょっとした疑問
に答えたいと思いますので
良かったらランの公式LINEで
ご質問してくださいね〜
前回の記事はこちら
今回のちょっとした質問は、
子どもに学費のこと
伝えて良いのでしょうか?
です。
ランさんに1つご質問です。
中3の娘は、
通信制高校一本で探しています。
その際に学費のこと、
伝えても良いのでしょうか?
我が家にしたら大金で、
私のパート代のまるまる1年分、、、
知らせることは、
負担になるのかな?
本人は、全くお金のことは
気にしていない様子です。(汗)
通信高校の学費って
高いんだよね〜。
ウチの娘が不登校中、
なんぼほど
お金かかんねん!
って思いました。
特にウチの娘は金食い虫でした(笑)!
質問のママ。
これね、
不登校の親あるあるの悩みです。
高校の学費だけじゃなくて、
塾代も。
たっかい個別塾代。
行かない、
でも、辞めたくない。
ランは、
毎月塾に寄付している気分でした。
それから、
娘の回復のために
やりたいことリストを一緒に作って
ひとつひとつやったけど、
ボイストレーニングも
鼻血が出そうな金額で、
すぐにやめたし、
編み物も、
道具揃えるところから
材料費、バカほどかかったし。
それもすぐやめたしね。
極めつきは高校の時の留学。
大学のために貯金していた積立金。
はたきました。
あっ、すみません、
ランの思い出話になっちゃいました。
話を元に戻すと、
質問のママの
お金がかかって
やめられたら困る!
という気持ちは痛いほど分かります。
でも、その不安は親の問題だから
子どもに解決してもらうことは
無理なのだ。
気持ちはホント分かるんだけど、
言ったところで、
子どもに伝わるメッセージは、
行かしたるけど
学校辞めんなよ。
っていうような脅しになるから
プレッシャーにしかならないんだよね。
仮に
「うん。分かった。」
と子どもが言ったとしても、
学校に行く、行かないは
別問題で。。。
ランの意見としては、
今は理解できない時期だろうから、
理解できるようになってから
お金のことは伝えたら?
と思います。
ランの例で言うと、
やりたいことリストに
取り組んでいた時は、
今月はちょっときついから
次は来月でもいいかな?
とか言っていました。
高校生の留学の時は、
娘はもう完全登校期だったので、
少々の心の負荷は耐えられる時でした。
留学する動機も、
「親から離れて自立したい」で、
親のそばにいると甘えてしまうから
だったんですよね。
完全登校期とは、
どんな時期かと言うと
不登校回復の7番目のステップで、
学校には行くものの
なにかあると休みがちで
出席日数との戦いみたいなイメージです。
詳しくは、
ランの本を見てね!
ですから、
そんな時は、
お金の話をしても
全然OKです。
具体的にどんな話をしたかと言うと、
どのくらいの期間
留学したいのか?
と聞くと、娘は、遠慮して
1ヶ月とか、3ヶ月とか
言うもんだから、
何の目的で行きたいのか?
お金を考えなかったら
どのくらい行きたいのか?
など娘の希望を聞いた上で、
じゃぁ、
半年か1年の留学を考えよう。
大学に向けて積立した貯金を
使えば大丈夫だし、
今しかできないことだから
今を大切にしよう。
大学は、お母さん、
がんばってまた貯金するから。
バイトで助けてくれてもいいし。
後のことは、あとで考えよう。
ってなことを言ったと思う。
お金払って留学寸前に、
海外無理〜
みたいになった時もありましたが、
私が思うのは、
お金の問題と、
子どもが動く問題は、
別物なんです。
お金を盾にして子どもが動くなら、
塾にも行きますし、
学費のかかる高校の
不登校もないはずです。
ですから、
質問のママ。
パンドラの箱を開けて
子どもの自己肯定感をあげる作業が、
通信高校を続けることにつながるからね。
下のオススメ記事も読んでみてね。
それから、
本に書いている、
心の代弁とか、傾聴など
取り組んでみるといいよ〜
では、
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
不登校回復7つのステップはこちら♪
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!