親が子どもに
してあげられること。
あなたは何だと思いますか？
前回の記事はこちら
ランが不登校のブログを
書き始めた時は、
まだ、
子どもを無理矢理
学校に行かせようとしたり、
なんとか勉強を
させようとしたりして
上手く行かずに
悩んでいるママパパが
多かったです。
最近はと言うと、
圧倒的に
そういう悩みの相談は減って、
どちらかというと、
このまま見守っているだけで
本当に良いのか？
子どもが動き出しても
トライ＆エラーで
また逆戻りしてしまう。
というような相談に
変化しています。
おそらくこれは、
インスタやブログなどで
元不登校ママの情報発信が
以前より多くなったからだ
と思います。
そんな最近の
みんなからのLINE相談を
読んでいて思うことは、
不登校回復の手段に
意識が集中していて、
本来の、
親としてあるべき像というか、
子どもが安心できる
親像を意識した方が
いいんじゃないかな？
と思うようになりました。
それは、
どんな親像かというと、
しんどき時は、
しんど〜い！
と吐き出させてくれて、
楽しい時は
そうなんか〜
と一緒に笑ってくれて、
腹が立つ時は、
腹たつ〜！
と怒りを発散させてくれて、
悲しい時は、
だまって好きなだけ
悲しませてくれる。
そんな
自分の正直な感情を
ジャッジせず
受け止めてくれる親です。
じゃぁ、
親は子どもに
何もいっちゃいけないの？
と思うと思うんだけど、
たとえば、
これを夫婦関係に
置き換えて考えてみると
イメージが
湧きやすいと思います。
たとえば、
あなたの
旦那さんが（奥さんが）、
あなたが悲しい時に、
ただただ話を聞いて
悲しませてくれるとか、
怒っている時に
自由に怒らせてくれてくれるとか、
めちゃくちゃ
喜んでいる時に
水を刺さずに、
一緒に喜んでくれるとか、
自分の正直な感情を
いちいちジャッジせずに
受け入れてくれる相手って
すっごく安心しません？
悲しんで凹んでいる時に
いつもオマエはこうだから
そうなるんだよ。
とか、
腹が立っている時に
そんなことするからだよ。
今度からこうすればいいんだよ。
とか、
ジャニーズの
チケットが当たって喜んでる時に
なにがそんなに嬉しいの？
と言われると、
もうこの人には
言っても仕方がない。
と自分の感情を
共有できない相手に
なってしまいます。
でも、
あるがままの感情を
発散させてくれる相手って、
どんな自分も
受け止めてくれるから、
自由に
思っていることが言えて、
自由に
甘えることができます。
それって
すっごく
安心する。
夫婦関係で言うと
最高のパートナーシップ
だと思います。
この安心感を
親が子どもに
与えてあげれているか？
ってことが、
不登校の回復にはまずは大事で、
それがあってからの
声かけとかHOW TOなんだよ〜
一度あなたの親子関係を
そんな視点でみてくださいね
では、またね〜 
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