ど〜んと構えたママになれない。
笑顔のママでいられない。
どうしてもイライラして
つい余計なことを言ってしまう。
どんなに努力しても
見守るママになれない方。
必見だよ〜
前回の記事はこちら
セッションをしていて
あるママが、
みんな他のママは明るいけれど
私はマインドが整わなくて…。
と言われました。
この気持ち
めっちゃ分かるんです。
ランの娘が不登校真っ最中、
同じ不登校ママなのに、
明るくて、
ど〜んと構えているママが
いたんですよね。
そんなママと話していると
なんだか落ち込むんです。
私、そんな風になれない。
そして、
娘が変わらないのも、
そんな風に明るく
娘を受け止められない
私がダメなんだ。
って思っちゃうんですよね。
あなたもかつてのランのように、
そんな自分をダメだって
否定していません？
なぜなら、多くの人は、
ダメな自分を
マイナスとしてとらえるんですが、
ところがどっこい
ダメな自分があってこそ
完全な存在なのです。
以前のブログでも書いたのだけど、
陰陽の図ってありますよね。
コレ。
例えば、
黒いところがダメな自分。
白いところが良い自分。
とします。
この二つがあってこそ、
完全な丸になります。
この二つがあってこそ
あなたは完全な存在なのです。
だから、
ダメな私をまずは受け止めて、
そんな私だからどうする？
って考えるんです。
そして、
自分の取説を作るのです。
例えば、
セッションのママのように
明るくふるまえない母親
で悩んでいたとします。
じゃぁ、
自分の特性を書き出すんです。
例えば、
落ち着いている。
おとなしい。
人前に出るタイプではない。
話すのは苦手。
地味な方だと思う。
優しいと言われることがある。
不安症。
あまり人から嫌われない。
というように。
実際はもっと
書き出して欲しいのだけど。
じゃぁ、
そんな特性が自分にあるとしたら、
無理に笑顔で明るく接せられると、
きっと子どもは
居心地悪いと思うんですよね。
どうしたん？お母さん。
なにか魂胆があるん？
とか思われるかも（笑）
それよりも、
しっとりと同じ空間にいてくれて、
このゲーム世界で○万台売れたんだね。
どこどこの国では
すっごい評価が高いんだね〜
お母さん、知らなかった…。
な〜んて、
子どもが興味あることを
事前にネットで調べておいて
ぽそっとつぶやいてみる。
違う意味で、
どうしたん？
お母さん・・・。
ってなると思うんです。
何も言わなくても子どもは、
お母さん、
僕のこと解ろうと努力してくれているんだ。
なのか、
ゲームのこと、否定していないんだ。
かもしれないし、
お母さんに興味が湧くと思うんだよね。
自分の特性を活かして、
子どもとの関係を作っていけば
いいのです。
話すことが苦手で
不安症だとしたら、
事前に準備しておけばいいし、
自分が自然体でしっくりくる方法を
考えればいいのです。
笑顔で子どもと接することだけが、
子どもの信頼を
勝ち取る方法じゃないからね。
自分の特性を活かしてこそ
子どもの信頼を得られるんだよ〜
自分のダメなところを否定していると
うまくできないからね。
ダメな自分を
自分の特性と思って
自分の取説を作ってみてね。
では、またね〜 
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