卒業式。
卒業式の出欠の返事は
まだ余裕があるけれど、
今の状態を見ていると
どうも
行けそうにない予感がする。。。
でも、
せめて卒業式だけは行って欲しい。
前回の記事はこちら
卒業式に出れそうにない…
だけど、
卒業式には出て欲しい…。
そんな風に悩む時期がやってきました。
親としては、
一生一度のイベントだし、
学校に行かなくても
思い出になる
最後の卒業式だけは行かせてあげたい。
将来大人になって卒業アルバムを見て、
自分が載ってないのは悲しすぎる。
毎年、
自分の子どもが載っていない
卒業アルバムを手にして涙されてる
ママからのメッセージを頂きます。
一方で、
子どもたちの卒業式のイメージは
私たち親の視点とは違うのです。
例えば、
卒業後の子どもたちの話を聞いても、
子どもたちにとって卒業式は、
出ても出なくてもよくね？
的なものなのです。
なので、
卒業式に出られないと悩んでいるママは、
合ってる間違っているは別にして、
卒業式は、親のイベントかも。
と、捉えているのも良いかもです。
ちなみに、
ウチの娘に聞くと、
卒業してから
卒業アルバムって開けたことないし、
友達とも卒業式のこと
話したことないからな〜
親が出て欲しいだけなんちゃうん？
卒業アルバムも
大人になってから
なつかしいな〜
と見返すことはあるんだろうけど、
でも・・・
だから・・・？
かな〜
みたいなリアクションです。
ちなみにランは、
小中高の卒業式の記憶がありません。
卒業アルバムも
実は、
ランは写真を撮られるのが嫌で
逃げまくっていたのですが、
自分が載っていないアルバムを見ても
悲しくないですし、
そもそも
アルバムを開けることがない。。。
それから、
大学生のウチの娘や
友達と話していて感じることですが、
今の子たちは
色んなことがめずらしくないので
多様性を受け入れる感性が
私たちよりも高いんです。
たとえば、
かつて自分は不登校だった。
と言っても、
ウチの親、離婚してるねん。
あの子の家ちょーお金持ち。
あの子のお父さん、アメリカ人やねん。
みたいな感じで、
あの子がどう、
この子がどう、
って気になるのは
思春期までって感じがします。
うまく言えませんが、
関心ごとも感じ方も
私たちの時代と違います。
なので、
アルバムに自分が載っている
載っていないの感覚も、
私たちと違うと思います。
話を元に戻すと、
卒業式は、
出ても出られなくても
ちゃんと家で祝ってあげよう。
というのが私の意見です。
卒業おめでとう。
学校に行けず家にいても
一人で悩んで
つらかったでしょう。
よくぞがんばったね。
おつかれさま〜
そして
子どもちゃんの
好物の晩御飯を作ってあげて、
ケーキを食べて
お祝いしてあげようね。
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