こんにちは！
ランです。
お元気ですか〜 
前回の記事はこちら。 
私が娘の不登校を経て、
娘を育てていて気づいたこと。
それは、
私の子どもの頃に経験した
悔しかった思い、
切なかった思い、
そして、
叶えることができなかった思い。
その想いを
天使のように生まれてきた
可愛い娘に叶えさせたかった
ということ。
可愛いこの娘のために！
そう思って、
他の子よりも優れるように、
習い事をさせ、
失敗を避け、
娘が幸せになれるように育てた。
その結果、
私の人生で想像もしなかった
娘の不登校が起きた。
全くワケが分からなかった。
まさかウチの子が
不登校になるなんて。。。
私は、
小さい頃に経験し続けた
叶わなかった思いが
大人になった今も
癒えていないことに気づかなかった。
私は無意識にそんな叶わなかった
自分の思いを、
自分の娘に託していたのだ。
こうしなきゃダメ。
あーしなきゃダメ。
そうやって娘にしつけてきたことは
私のためだったのだ。
私の顔色を見て
他人軸で生きるようになった娘。
今、
私は、
娘が不登校になって良かった
とつくづく思う。
もし、娘が順当に育ち、
社会人になっていたとしたら、
娘は自分の人生を
社会人になってから
歩むことになっていただろう。
会社の人の顔色を伺い、
上司の顔色を伺い、
会社に求められる人材になろうと
必死になって、
ボロボロに生きる
社会人になっていたはずだ。
そして、
やがて娘は会社を辞め、
自分を受け入れられなくて苦しみ、
そして、
そうなって初めて
「自分らしく生きなきゃ！」
って気づいただろう。
今、娘は大学4年生。
コロナで
スケジュール通りに留学ができず、
就活に間に合わないけれど
自分のやりたい留学を選択をした娘。
そんな娘は、
あともう1年大学生をやる予定だ。
私は娘を誇りに思う。
2年前、
コロナで自分の人生はダメになったと
泣きじゃくった娘。
その時、
荒れまくっていた娘の様子はこちら
でも、今年になって、
「みんなと同じじゃなくて良い」
と決断をした娘。
まだまだ心配は尽きないけれど、
私は自分の娘を誇りに思う。
生まれてきてくれてありがとう。
では、また〜
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