こんにちは!
ランです。
お元気ですか〜
前回の記事はこちら
最近、
小学生の不登校の相談が多いです。
今回は、
小学生の不登校の対応について
お話ししたいと思います。
私が思う小学低学年の不登校の原因は
大きくは2つあるのかなと思っています。
1.母子分離不安
小学校に入学すると、
子どもの環境は大きく変化します。
お母さんと
長時間離れて過ごすことにも
慣れていません。
なので、クラスの大人数で
先生や友だちと過ごすのは
子どもにとって負担が大きく、
子どもの性格によっては、
お母さんと
まだまだ一緒に居たいのに、
負担も増え、
頑張って
頑張りきれなくなったときに
学校に行けなくなります。
2.団体生活がストレスである
団体生活は、
規則と集団で過ごすストレスがあります。
つまり、
自分のペースで過ごせない。
自分が納得しないことをしなければならない。
幼稚園や保育所の自由な生活から一転し、
決められたスケジュールで
集団生活を送ることになります。
そして、何をするにも規則があります。
例えば、
ADHDのように
長時間いすに座って授業を受けられない
ということは、
男の子によくあって、
先生に叱られたり、
友だちから笑われたりすると
自己否定された感覚になって、
学校が怖くて嫌な場所となって
学校に行けなくなります。
小学低学年の不登校は
この2つの背景が原因になっている
と私は思います。
対応は、
基本的に中学生と同じで、
家を安心安全の場所にしてあげて、
無償の愛を注いであげることです。
ただ、
中学生と違うことは、
子どもがまだひ弱なので、
親が
学校に慣れたら行けるかも
と思って、
無理に学校に
行かせてしまうことです。
注意しましょう。
この年齢に
トラウマにしないことです。
小学生に行き渋りがあって、
中学生で不登校になったママたちが
言うことは、
どうしてあの頃、
あんな対応をしてしまったんだろう。
と言われます。
登校刺激は、先生にまかせて、
ママは、100%
あなたの味方。
という姿勢で、
長い目で見てあげてくださいね。
いつまで
家で甘えさせたらいいの?
って思いますが、
それは、
個人差あがあるのだ。
スキンシップする。
目を見て話を最後まで聞く。
一緒に遊ぶ。
一緒に笑う。
次回は、
小学生のママからの相談に
お答えしたいと思います。
この続きは次回で・・・
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