こんにちは。
もふおです。
今回は、夏至入り(6月21日)についての話です。
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まだあんまり言いたくないんですけどね…、あちーです蒸しあちーです
私は無類の暑さ嫌いでして、だいたい梅雨入りから9月くらいまでは、暑さに対してのストレスが溜まってしまいます
子供の頃から顔に汗をかくタイプでして、バスや電車でハンカチを手離せないのです。なんで皆さん、涼しい顔されて汗もかかずにいられるのか不思議でなりません。化粧は落ちるし、ハンカチ持っている人少ないし、誰も見ちゃいないのですが、なんか自分が恥ずかしいのです。
人生の先輩方がホットフラッシュはそんなもんじゃねーぞいきなり、滝汗だぞって脅かしてくるので、今から戦々恐々としておりますが、元から顔面汗っかき野郎の場合はどうなんでしょうね(しらんがな)
さて、本題です
あー、もう蟹座シーズンがやって来ます
先日、17日に金星(15:20頃)・水星(18:07頃)が同時に蟹座エリアへ突入してきました。そして、21日に太陽も蟹座エリアへやって来ます。ちょっとした蟹座祭りですね(蟹座ステリウム)
活動宮である蟹座エリアへの惑星の進行は、『物事が動く』タイミングである事を教えてくれます。季節が進むと共に、運気にもこれまでの流れとは違う動きや別の動きに変化する時ともいえます。どう影響するかは、個々のホロスコープで異なりますが、切り替えである事には変わりありません。
金星も水星(個人天体)も蟹座入りしていますので、夏至入りを境に、自身を取り巻く環境にもこれまでとは違った空気を感じる出来事があるかもしれませんね。
嬉しいような怖いような気もしますが、物事が育っていく過程であるとも思いますので、夏至からの3か月間も、これまでの3か月間とは違う運気から自分に必要な事を掴みたいものです
では、ちらっと夏至図を確認です。
太陽・金星・水星は12ハウスにあります。
アセンダント・ルーラーの月は6ハウスにあります。
全体的な印象としては、自分の気持ちや想いはさておき、これまで自分がして来た事は外(社会という大きなくくり)にて展開が始まっているという感じがします。
6ハウスにある月は、未だ自分の中では『調整段階』という想いであるか、もう少し自分の中での自信や確信を得る為に真面目に前進中、そんな感じです。世に出す一歩手前の段階に自身の気持ちはあります。あくまでも、自分の中では。 社会天体である木星と土星からの角度が、まだまだ鍛錬が足らないと自身を追い込んでいる風にも思えます。実際は、もう外界に出ちゃってるんですけどね、みたいな構図です。
太陽・金星・水星が理想やイメージを広げてくれる海王星を角度を取っていますが、どうにも自分の理想の形になって来ない感じです。方向性は、きっと自分の中である程度決まっていて、それも間違っていないように思っているのですが、いかんせん、ハッキリ見えて来ないみたいなモヤモヤ感があります 形は作っているのですが、自分が納得できる形になって来ていないという感じかもしれません。
これで、いいのだ(バカボンのパパ)みたいな、確信を得る出来事にまだ遭遇していない為に、暗中模索でありながら、手ごたえがあまりないけれど、とりあえず進んでいる、そんな状態かもしれませんね。
ただ、
それで、いいのだとも思えるのは、太陽・金星・水星は、牡牛座の火星と吉角を結んでいる事です。この角度は、地道ではあるが確実に形になり進んでいるとも感じられます。自分が形にしたい事に対してブレていないのです。進んでいるけど視界が靄っているのは確かなのですが、それでも諦めず、情熱を絶やさず前進している事に間違いはない気がします
12ハウスという、外界から見えない・隠れている・目立たない場所から頑張っているのかもしれませんが、周りからは姿は見えなくても、やっている事は外界で形になって見えているはずですから、もし頑張っている事があれば、このまま継続していくといいと思われます。
そんなもん、特にねーですーって方は、これから始めたい事・始める事は、自分の世界でもくもくと進めるといいかもしれません。見せない・見えない・知られない閉鎖的な場所や状況で打ち込むと集中も出来ますし、自分の世界観を強められますからね。12ハウスは、インターットとも相性良しですので、覆面とPCなんかで自身を表現(SNS)などは適性がありそうです
では、最後に蟹座1度のシンボルです
蟹座シーズンの始まり(夏至)のシンボルから、蟹座マインドに切り替えて行きましょう。
Cancer/1 『船に掲示される巻かれ広げられる旗』
A furled and an unfurled flag displayed from a vessel
The keyword is ADAPTABILITY.(適応性・円転滑脱・ものごとが円滑に運んで、とどこおらないさま。)
このシンボルは、個人が人生の様々な状況に立ち向かう為の、実践的な忠誠・義務を果たす事において、極端に進む事(極端さが出る時)、それは、自身の究極の目的に適う・ふさわしい時でもあり、その為なら自身がどんな立場であっても妥協したり、覆したりできる能力の象徴です。(立場を反転させるほどの)
ここには、あらゆる野心を推し進める為の融通の利かない決意と、予想されるあらゆる不測の事態に対する一貫した準備があります。
それから、どういうわけか、自分自身の一歩先を行くことを安全に感じることができることを除いて、不幸だというのです(蟹座さんの安全への気概はパネー事が垣間見れる)
このシンボルをポジティブ解釈すると、他者とのあらゆる発展途上の関係において、非常に有益な調整の為の能力がある事であり、ネガティブに振れると、完全に不安定という訳ではないのに、動揺してしまう事なのです。
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ちょっと話がそれるかもですが、このシンボルを直訳すると、『船から掲げられた旗を巻いた状態と広げた状態』みたいになるのですが、旗なのは帆なのか定かではないのですが、巻いても広げても、船は進んでいるのだと仮定すると、常に動きながら最適なタイミングを計っているとも言える気がします。
この動きを蟹座さんに当てはめると、なるほど常に動ける範囲を縦横無尽に歩いている気がしますし、最新の注意を払いながら最短ルートや最適なルートを計算しつつ行動している感があります。この辺は、活動宮という事が大いに関連しているのだと思いますが、無駄の無い動きを可能にしているのは、やはり、日ごろの行動からの学びと、そこから発生するかもしれないという危機管理能力の高さが発揮されているのだろうと思うのですね。
何回も同じ場所を踏まないとその地理を網羅出来ない訳ですが、この辺の努力と時間を惜しまない繰り返しが、行動範囲に自信を持って闊歩できる所以だと思うのですね。全く知らなかった場所を自分の家の庭くらいのレベルまで知り尽くすわけです。
念には念をいれよという言葉に近いのかもしれませんが、もしそうであれば、確かにこのやり方には安心・安全への保険が利いています。ここまでやっておけば大丈夫、ここまでやったなら満足、そう自分で思えるまでやり切る事は大事ですもんね。自分がいいと思える事に対して歩みを止めない、この積み重ねが確実に育っていくのかもしれません
円転滑脱=他人との応対をスムーズにとどこおりなくすすめていくこと。
という意味だそうですが、これまで進めて来た事も、これから進める事も、これから関係性が始まりそうという人達に対しても、行き当たりバッタリよりも、出来る範囲で事前準備や事前調査などがあったほうが自身の為にもいいかもしれませんね。
というわけで
やっぱり長くなりましたが、蟹座シーズンは6月21日~7月21日まで。
夏至図は3か月間の指標にもなりますので、ちょっとややこしいかもしれませんが、蟹座は活動宮ですので、動きがあるなら7月21日まで、自分が行動を起こすという事で考えると、7月21日までを目安にすると良いかと思います。
ただ、遠くや見知らぬ場所へ行き先を毎回変えて行動するよりは、活動の範囲は近場、知りたい場所を網羅するくらいの感覚の方が蟹座の本来の動きにフィットすると思われます。なので、自身に必要なところへ何度も通う・細部まで知るという場合など、同じ範囲を回る感覚の方が良い収穫に繋がるかなと思うのでしたー。
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こちらからは、以上です。
もふお
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こちらからキーワードを抜粋・引用させて頂きました。