2024/天秤座満月

こんにちは。

もふおです。

今回は、『天秤座満月』についてです。

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３月２５日は『天秤座満月』です。

今回の満月はLE(Lunar Ecripse-月食)を伴う満月ですね。月食は地球が太陽と月の間に入る時に起きて、(太陽ー地球－月が一直線上の並んだ時に起こります。)ドラゴンヘッドかテイルがそばにあります。今回は牡羊座のドラゴンヘッドが太陽の近くにあります。毎回頭が混乱します

月食を伴う満月は、占星術的満月特別バージョンとなっております

２０２４年のLEを伴う満月は、今回の『天秤座満月』と９月１８日の『魚座満月』のみとなっております。(１２回ある満月の中で)

月食が起こるのは、満月の時になりますが、この時、月が地球の後ろを通過していくので太陽を浴びた地球の影が月へと投影されるという感じになります。個人的にですが、太陽(目的意識・意志・自我など)を目指して日々頑張って来ているその裏側で、影を浴びる月(感情・内面・情緒など)の状態により目を向けたいなという気がしています。

ちょっと何言ってるかわかりませんが(オイコラ)、月に落ちた影をしっかり見つめるタイミングなのではと思ったりするのです(１年で２回しかないんでね。)

なので、仮にそう考えると、２０２４年の満月(結果や完了・成果や区切り)の中で言うと、今は影が落ちると言ったら変ですが、ここまでの太陽の為の活動によって月(感情・内面・情緒など)に今起きている変化や感覚をじっくり見つめて向き合うタイミングにあるのではないかと感じるのです

そんな風に思いながら、今回のホロスコープを見てみると、月は１ハウスにあります。１ハウスは個性・容姿・体質・セルフイメージ・行動パターンなどを表します。アセンダントルーラーは水星で８ハウスにあり、冥王星と凶角になっています。

形があるものも、そうでないものもですが、何かを残そうと自分の中で頑張って来たことがあるのかもしれません。自分の持っている知識や知性を生かしてこの半年間(２０２３年１０月１５日の天秤座新月から)努力して来た様子が伺えます。

太陽と共にあるドラゴンヘッドは、目的を持って取り組んでいた事は、自分によっての成長や発展の希望が見えたからこそ、これまでエネルギーが沸いたようにも思います。

ただ、冥王星との角度は、『考えすぎ・悩み過ぎ・集中し過ぎ』による、思考の疲労が出て来ているように思います。脳がお疲れやもしれません

このまま頑張ってしまうと、思考回路がショートして思考停止からの、全て投げやりになりそうなので、一旦休憩が必要な気がするのです

太陽の光から地球の影になって月に落ちたのは、脳内疲労です(ほんまかいな)

ドラゴンヘッドに導かれ、やり甲斐を感じる事がモチベーション維持にも繋がっていた気がするのですが、ここで一旦頭を切り替えるか、思考スピードを落とすか、緊張を解くタイミングという気がします。ずっと頭に同在しているという、思索癖が出来ている気もします

てなわけで、今回のシンボルを見てみます

The ideals of a man abundantly crystallized.

男の理想が多くの結晶に変わる

The Keyword is PERSONIFICATION.

(擬人化・人格化・権化など)

このシンボルは、天秤座の内なる眼識や洞察力を理解して、人前を意識したり、自意識を高く持つこと、見られているという意識を持つこと、これらを日々経験していくことで、天秤座の内なる美学(他者を通して自分のバランスを取る事)が実際に具体化されたり、検証されて現実化してくるような度数であります

時には、理想主義的な現実を、ただ現実逃避するだけの為に取得したアカウントの中に自分を作り出したりもするんだけど、でも、そこには勿論現実的な解決策はなくてですねそうではなく、人間のこころ(スピリット)がそれぞれ放つ唯一のエネルギーは、いつだって自分と向き合う機会の中にあるのだよと

潜在的な部分では、自分と向き合うということには意味があり、人間は生まれながらにしてそういった自分と向き合うことで、才能を生かす力を持っていることを、本当は分かっているのだと、教えてくれています

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今回の『天秤座満月』のシンボルですが、

自分の事をなんか微妙だなとか、たいしてやる気ないなとか、期待できないなとか、そんなセルフイメージしか湧いてこない場合は、擬人化した自分をもっとおしゃんティで、知的でカッコイイ感じに膨らませて、うっかり、自分で自分を“So cool”って言っちゃうくらいに仕立てあげることが先決になるのだよと言ってくれています。