こんにちは。
もふおです。
今回は、自分らしさ
が表れている部分を考えます
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ホロスコープには１０の惑星がそれぞれ意味を持ってハウスに位置しています。この全体的な惑星の配置によって、その人の人物像について探っていくことが出来ますし、自分についても理解が深まります。
全ての惑星に意識を向け、全ての惑星を動かす意識を持ってホロスコープを活性化…
出来たらいいのかもしれませんが、日常でそこまで意識が回りませんし、回せませんし、続きません
結局、毎日の生活で動いている自分の惑星はホンの少しという気がします。
運気の切り替えや転機・抗えないタームなどはトランスサタニアンに任せするしかありませんし、無駄な抵抗をしても歯が立たないというのを中年の危機で叩きこまれましたが、その中であーでもない、こーでもないと、見苦しく、もがくことも勉強なのだと思いました。
渦中の間はネイタルのアスペクト次第で、精神的にも肉体的にも弱るかもしれませんけどね。普段から影響力がある人、自己顕示欲が強めの人、自己評価が高い人、自尊心高めの人達も鼻っ柱を折られてなぎ倒されていく姿も見て来ました。でも、みんな平等に乗り越える試練と期間が設けられていて、変にほっとしましたよ
破壊と再生には大変な力が加えられて、変わらざるをえないですが、生まれ変わりは、むきたまごのようなツルっと感が気持ちいいです
確かに厳しかったけど、自分はまだいい方だったかもしれないと。大変不謹慎ですけどね
で、話がそれましたが、自分のホロスコープで良く動いているなというか、自分らしさや個性、習慣として表面化しているなと感じる惑星は、コンジャンクションの配置が強いなと個人的なホロスコープでは思っています。それも個人天体が含まれているコンジャンクション限定です。
月・太陽・水星・金星・火星になりますが、この個人天体は日常の行動にも密接ですので、自分の体感としても得られやすい天体です。この個人天体同士やそれ以外の天体(木星・土星・トラサタ)とのコンジャンクシも、普段の行動にも直結してきている気がします。
私には、個人天体を含めたコンジャンクションが２つあるのですが、むしろ、毎日ここしか動いていない気もしていますこのコンジャンクションを見て行くと、ハウスもですが、同時に格式の点が大きく影響している気がしています。
２つのコンジャンクションは個人天体とトラサタのセットなのですが、格式が良くない位置にあります。二つともデトリメントに位置している為、惑星の品位・尊厳が保てないような配置とされます。このデトリメントにある惑星は、とにかくもがきますし、奮闘します
自分の中での違和感を払拭するかのように、あれこれ行動しますが、そもそも統一感の欠如を常に指摘されるような状態ですので、結局何をやっても自分の中での満足度や達成感は少ない気がしています。逆を言えば、だからこそ、この位置の惑星が頑張っている気がしています
ドミサイル・ルーラーにある惑星というのは、良く表現されるように、自分の家にいるような安全な状態で動くので、自信と行動に統一感が生まれる為、違和感は起きにくいです。これは他者の目には、『安心して見ていられる・任せられる・安定感』というような感覚をもたらしてくれると思うのです。
一方、デトリメント・フォールになると、ともすると、価値が低いと認識される為にどうにかしたいと思う気持ちが空回りしたり、状況にハマっていなかかったり、その為の更なる行動がアベコベだったり、滑稽だったりという現象を起こすように思うのです
格式に関しては、もはや自分でどうこう出来る問題ではありませんので、そういう星の元に生まれた事が個性であるし、そこは奮闘するから味が出る部分でもあり、キャラクター形成の一助にもなってくるのかなと思うのですね
私には、ドミサイル・ルーラーに惑星が一つも無いので、この位置に惑星がある人というのが羨ましかったりしますし、どんな感覚なんだろうという興味もあります。マイナーなディグニティ(トリプルシティ・タームなど)もありませんので、残念だなとも思うのですが、
コンジャンクションという状態を格式で見てみると、意外に自分の個性が浮き出てくるもんだなと思いました。周りからは、おかしな動きをしていると認識されることも多々あったでしょうし、これからもあるのでしょうが、多分止められないと思うので、これからもテンヤワンヤしながら行こうと思う次第であります
人によっては、スクエアやオポジションに自分の個性が出ているという方もおられますが、今回はコンジャンクションと格式について書いてみました
というわけで
日常で皆さんの個性が表面化している惑星はどれでしょうか
個人天体とコンジャンクションしている惑星の配置がありましたら、ディグニティを確認されてみて下さいませ。もしかして、いつも古今奮闘している自分が見えるかもしれません
(ほんまかいな)
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こちらからは、以上です。
もふお
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