こんにちは。
もふおです。
今回は、恋に悩む乙女の皆様に…
レスポンスの速さを相手の気持ちの判断基準にしない
…ほうが良い時もある話です。
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いくつになっても、恋や愛に悩む女性は沢山います。
もうこんな歳なのに、どうしてこんなに恋や愛に苦労するんだろう
なっぜ、あの人の事を好きになってしまったのだろう
どうしてこんな難解な恋を選んでしまったのだろう
頭では苦労することが分かっているのに、離れられない
例え別れ話をしたとしても、きっとまたどちらからともなく連絡を取り合ってしまう
なぜなぜなーに
が止まらない事なんていくらでもありますよね。
そんななぜなぜの一つに、コミュニケ―ションのタイムラグが関係の進展を妨げる場合があるというお話です
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ホロスコープでいう水星の話になりますが、相性や2人のやり取り、関係性にある壁や行き違いが発生するかもしれない部分として、お互いの水星のサインを見ます。
牡羊座・獅子座・射手座(火)
牡牛座・乙女座・山羊座(土)
双子座・天秤座・水瓶座(風)
蟹座・蠍座・魚座(水)
エレメントの組み合わせによって、お互いの言葉の意味の理解のズレやレスポンスのタイムラグのお蔭で、少々相互理解に時間がかかる場合があると思っています。
水星だけを見るわけではありませんので言葉が軽いのですが、エレメントの親和性の薄さが互いをヤキモキさせる部分は否定できません。
私は蠍座関連の恋のお悩みを多く聞く機会が多いので、また蠍座を例としますが、
例えば、水星が蠍座の相手と水星が天秤座の相手だとした場合、コミュニケーションに結構なタイムラグが発生している場合があります。
相手の言葉をそのまま受け取らず、一旦自分の感情に落とし込んでからゆっくり時間をかけ内容を精査したり、言葉の内容から相手の感情を想像してから言葉を返すような傾向がある蠍座
と、
フランクでありながらも相手を想い、軽快さと優美さ、同時に相手が気を使わないような配慮も考えつつ、サラっと言葉を並べて先をいく傾向がある天秤座
と、
お互いを想っていても、一旦寝かせて熟考する蠍座と、動いて解決していく天秤座との間にはレスポンスの速さに明らかな違いが生まれます。その為、水と風との接点や合流点(親和性)を見つけるのに少々苦労します。
関係性にもよりますが、簡潔に言うとしたら、
蠍座の返信は一回一回遅いけれど、
天秤座の返信はその場で早いという感じです。
このタイムラグは、割と関係性の初期に見られるものです。
(関係性がある程度出来上がると蠍座の返事は一段と早くなる場合があります。)
じっとその場にいる蠍座からしたら、天秤座の風は驚くほど軽快で“常に止まらず動いている”ように見えます。ふわっと蠍座がいる水面を風で撫でるだけでその姿はもう見えないところにまで流れている事があります。じっとしている蠍座からしたら、一瞬のうちに自分に触れた情報のみを頼りに、相手の事を知ったり、想ったり、想像したりします。でも、いかんせん情報が足りません。
次に、また風が水面に触れたかと思えば、以前の様相とは違う進展を見せた情報がまたピューっと入ってきます。以前触れた情報を頼りにしている蠍座の元にまた新たな話が入ってくることで、思考の回転がいささかバグります。ずっと同じ情報を握ったまま自分はその場から動いていませんので、進展の速さに追いつかないのです。
また、天秤座からしたら、蠍座の返事の遅さに毎回どうしてそんなに悩むのか、と疑問が生まれます。テンポよく進んで行くこと・情報が常に動きを見せていること・流動的であることに進展性を感じるので、客観的に考えれば悩む必要が無い事に蠍座は時間がかかりますので、ペースの違いによる待ち時間に慣れていない為、不安が生まれる事があります。
お互いの言語通達から発信までのスピードが違い過ぎるのです
ですから、言葉でのコミュニケーションがスムーズに行われない・上手く掴めない・上手く伝わらない別々のモヤモヤを互いに感じる事があると思われるのです。
このスピード問題(蠍座の初期動作の遅さ・その他もろもろの遅さ)は、他の星座さんとの間でも見受けられるんですけどね
水星は、太陽・月と共に本人の人格の一部を形成しており、内的状態を外部に表現する役割がありますので太陽と水星が同じ星座であるとわかりやすいかもしれませんが、太陽と水星が前後する場合はもう少し注意深く言葉を見る必要があると思います。
水星だけでは、真意を測ることが難しいとは思うのですが、本人形成に大きな役割を担っていることに違いありません。その言葉には太陽も月も関係していますので、“コミュニケーションの齟齬”に関しては、お互いを知る為に時間をかける必要性がある関係なのだと思いますし、そこに関しては時間や誤解・違いを地道に埋めて行くくらいの気持ちが無ければ継続は難しいとも思います
ただ、言葉のキャッチボールにタイムラグがあったとしても、離れられないと思うのであれば相手の為に自分が変わる必要、歩み寄る必要は出てくると思います。そこまでしたい相手なのか、そうではないのか、大人になればなるほど自分を変えるのに腰は重いですし、自分が歩み寄る事に敗北感や疑問が生まれてしまうかもしれません
昨今の女は自立の一途を辿る傾向ですし、自分を変えるなんてしたくない、ありのままの自分でというような風潮です。ただ、ありのままの自分の内容が果たしてどうなのか
という問題もありますが、全く別の人間同士なのですから、全て私に合わせて
、相手に合わせてというのは違うと思います。
全て自分の思い通りにしたいという気持ちが無いとは言えませんが(あんのかーい)、お互いの理解が進んだ先に、妥協点を見つけた先に、お互いのストレスを無くした先に、この桃源郷は見えてくるようにも思います。それまでは、やはりお互いの癖や傾向を知る努力が欠かせないのではないでしょうか。鍛錬です
見方を少し変えれば、太陽(意志)が優位の時も、月(感情)が優位で発せられている場合もあると思うので、“言葉が全て”ではないとも言えます。ですから、連絡が無い事や、遅くなること、想ったような返事でないこと、その辺に一喜一憂せずに、相手がどのような行動をとってくるかまでを合わせて関係性の継続の判断を重ねて行ったほうが良いのではないかと思ったのでした
世の中、口八丁の人はいくらでもいます。
口が上手く相手を想い通りに操作しようとする輩もいますし、
想ってもいない事を平気で口にして相手をいい気分にさせ、あわよくばズンドコする輩もいますからね(ズンドコ)早く進んで行くのも楽しいし嬉しいかもしれませんが、ある意味怖いですよ。
というわけで
言葉って難しいですね。
上手く伝わらずに誤解に苦しむことや不意に傷つく事もありますが、言葉の壁に対して出来る限りの努力や相手の人物像を踏まえた想像力を働かせて、自分の誠意や想いを伝えたいものですね。
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こちらからは、以上です。
もふお
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