こんにちは。

もふおです。

 

今回は、自分の目的がハッキリしている女性の話ですOK真顔キラキラ

 

 

 

皆さんは、人生の何処に・何に重きを置いておられますか滝汗?

仕事ですか、家庭ですか、友人ですか、異性関係ですか滝汗?



もしかして、占星術的には年齢域によってその時に意識が向くことや起きることに比重が傾くことがあるかもしれませんが、総体的に何処が大事であるか、ここは外せない、ここにはこだわりがある、この部分を抜いたら自分らしくないという部分は、それぞれ持ち合わせているだろうと思います。

 

 

もしこれと言って見当たらない・断言できないという場合でも、ルーティンのような、日常生活に当たり前に組み込まれている事、それを込みで生活が当たり前に回っている事柄というのは、その人の個性やこだわりが体現されているのかもしれません。

 

 

今回お話する女性は、目的がとってもハッキリしていました。

 

 

彼女の日常は、“異性関係一色”でした。自分の魅力をよく理解していたとも言えます。彼女の金星が冥王星と凶角だったからなのか、ドラゴンヘッドと吉角だったからか、海王星とセスキコードレイトだったからか、リリスが冥王星と吉角だったからか、その外にも彼女の金星は多くのアスペクトが形成されていました。中でも、金星がアセンダントと結ばれていることは、彼女の行動が“愛情面”に直結することを表していたのかもしれません。

 

 

8ハウスにある彼女の金星は、恋や愛の相手は好んで裕福である男性を選ぶ傾向がありました。また、そういう縁があるのです。良くも悪くも、彼女の複雑で多くを結ぶ金星のアスペクトは、彼女の純粋な魅力よりも何か怪しげで引き込まれたら沼落ちするような魅力を湛えていました。



捕まったら終わり、でも彼女の、ある種の普通じゃない恋を予感させるような駆け引きは、“普通の女性”に飽き飽きしていたお金持ちの男性達にとって、彼女を自分のモノにしたいと思う欲求を駆り立てるものだったと思います。

 

 

“普通”をお金の力で割と簡単に手に入れられる男性陣にとっては、彼女は珍しくもあり、刺激的であり、非日常的でもあり、興味をそそられる女性に映ったのかもしれません。男性には、何か狩猟本能を掻き立てられる女性だったのでしょうね。おかしな言い方かもしれませんが、金星の複雑なアスペクトでメス的な部分が開いていた彼女に、ついつい引き寄せられてしまう男性が多かったのも事実です。

 

 

そんな彼女には、同性の友人と呼べる人が見当たりませんでした。

というのも、彼女の“異性関係”への一連の行動は、はたから見ると、同性からはやっかみ・避難・拒絶を招くような、あざとさと、あからさま感と、嫌悪感を容易に招くものだったからです。



”女に嫌われる女”というのは、いつの時代にも妙な存在感があります。

 

 

それを彼女自身もよく理解していたと思います。ですが、“同性よりも異性のほうが大事”であることがハッキリしていた彼女は、女性と群れることをほとんどしなかったのです。いい男、理想の男、同性から羨望を受ける男、同性から羨ましがられる男、ごく普通の女子がお目にかかれない男を探し、彼らと交流を持つ事に気持ちいいくらい自分の熱意を一心に注いでいました。

 

 

彼女と一緒に行動していたら、“ハイスペックな男性と出会える可能性が広がる”と鼻を利かせ、友達風を装い近寄ってくる女性もいましたが、これまた“曲者”である場合が多く、男性との出逢いだけに彼女を利用し、陰では彼女の悪口を平気で叩きまくるという、女性の裏の顔が普段の様子からも透けて見えるような女狐達なのです。



弾ける美しさの中に時折垣間見える同じ女に対する敵対心や傲慢さは流行の服の上からも、ブランドの香水からも隠し切れません。

 

 

どの世代にも女盛りという言葉が該当しますが、一部の“血気盛んでいい男を捕まえる為には争いも厭わない”ようなアグレッシブな猛者達がひしめいている年代(金星域~太陽域あたり)の女盛りが集まる場所というのは、また熾烈な争いが繰り広げられているものです。



自分の外見にも、またライバルの外見にも敏感ですし、若さと勢いと性欲と体力などが混ざり合った怖いもの知らずな無鉄砲さとノリには、むせかえるような“女”を感じます。

 

 

そんな猛者達の中でも頭一つ飛び抜けていた彼女は、ここぞという時には必ず一人で行動するのです。誰に何を言われても自分の欲求に対して素直にストレートに行動するのです。陰で何かを言われている事も、時に利用されていることも承知の上です。



むしろ、一人で行動するよりも多少群れて行動する方が出逢いに有利に発展する場合もあるので、彼女は寄ってきた女狐達を逆に利用するような狡猾さも持ち合わせていました。

 

 

ライバルを出し抜く術を平気で繰り出す彼女は、もはや“男の為に生きる女”でした。“愛に生きる女”と言ってもいいかもしれません。理想の男を見つけるまで彼女は単独行動を繰り返すのです。彼女の連絡先は男性ばかり。このことは彼女の心を満たしていたと思いますし、彼女自身の活力にも、日常の行動にも繋がっていたと思います。

 

 

“私はいい女”そんな自信に満ちたオーラが彼女を包んでいました。彼女の素晴らしい所は、ここかもしれません。“男性に愛される私”から発せられる、外見とは全く無関係な自信は、外見の美しい女性の自尊心を容易にへし折るくらいの迫力がありました。

 

 

なぜ、あの子がモテるのか?

 

 

そんな女性達の疑問が沸く彼女ですが、そんなヤキモキしている女性陣にいちいち反応する彼女ではありません。そんな時間があれば、さっさと“いい男”を捕まえろとばかりに彼女は女狐達に自分の“男”を戦利品のごとく見せびらかします。この強気な姿勢も、彼女が決して群れない理由でもあります。彼女にとって、女は皆、ライバルなのです。

 

 

孤高な戦い…なのかもしれませんが、私は誰よりもいい男を見つけて、誰もが羨む生活をしたい、そういった希望を持って群れずに自分の目的の為に戦う彼女は、自尊心を常に高く持ち、女であることに自信を持ち、堂々と自分の気持ちに素直に従うそんな女性でした。彼女のような獅子座の女王は、いくつになっても“愛に生きる”のが人生なのかもしれませんね。



行動することで、自身の喜びを獲得していくたくましい女性なのでした。

 

 

 

 

というわけで滝汗??

 

 

獅子座しし座のシーズンに獅子座女性の話を書いてみました鉛筆滝汗しし座キラキラ

“自分自身を自分だけが強く信じる”という気持ちが現実をガンガン乗り越えていくのでしょうねOK滝汗ダッシュダッシュどの惑星・どのハウスというのも関係してきますが、やはり、金星にアスペクトが多いと特に金星域には必然的に恋や愛に関する事柄が増えるでしょうね。

 

 

さてさて、皆様は、ご自分の中にどんな獅子座の女王がいますか滝汗??ゆるぎない部分、何を言われても自分を貫く強さ筋肉真顔キラキラ



ずるはしたくないですし、誰かを蹴落としたりも、見せびらかしたい気持ちもありませんが滝汗、彼女みたいに、自信を持てる部分の一つくらいはしっかり持っていたいもんですねゲローダッシュ徹底ぶりに乾杯滝汗生ビール

 

 


 

こちらからは、以上です。

 

もふお義理チョコ

 

 

 

 

 

蠍座の記事はこちらですOK滝汗さそり座