こんにちは。
もふおです。
今回は、金星蠍座に恋する皆様へ向けて、皆様のお怒り覚悟で書きます
私という超個人的な視点からの話ですので、鵜呑み禁止です
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とあるところに、金星蠍座に恋心を揺すられる女性がいました。
彼女は、社交的で交友関係も広いので、恋の出会いもきっと人より多いのです。
行動力がある人は、おのずと出会いの場面も多くなります。
現に彼女のＳＮＳは、代わる代わる色んな人との写真がアップされて行きます
傍から見たら、出会いも多いし、それなりに異性との関わりもある彼女が彼氏を作ることなど簡単に思えますし、むしろ、このご時世、１人に決めなければならない理由もむやみに探さないでいいような気もしてしまいます。
勿論、全ての女性に当てはまるわけではありませんが、１人に決めたところで、一人の誰かの為に落ち着いて身を置いておけないタイプや、退屈や空虚さを感じてしまう、行動が制限されている、自由が無いと、いずれ感じてしまうであろう自分の性格を知っているのであれば、裸一貫、一生女であり、その時、その一瞬にときめく男と一緒に過ごす時間を謳歌している方が“らしさを損なわないのではないか”と、私は思ってしまうのです。
ですが、女という生き物は不思議なもので、どこかで誰か特別な１人の為に生きたいとか、唯一無二の自分を理解してくれる男性を頭で描き、理想の男性を追い求めて止みません。モテ女や恋多き女の定義は実は良く分かりませんが、私が見て来たこれらに該当するであろう女性達は、男に困らない環境にあっても、理想の男からは選ばれない事や、価値感の違いに問題が発生するという案件にもれなく遭遇して行きました。
欲しい物が手に入らないという常は、誰でも経験がある事ですが、欲しいものが近くにあっても本人達が納得出来るものでなければ、それはきっと障害になりうるのでしょう。
そんなモテ女のひとり、彼女にも金星蠍座との価値観の壁が立ちはだかりました。
フットワークが軽いというタイプは、レスポンスの速さやタイミングの合致が恋の発展の大きな要素に含まれているのかもしれません。もしそうだとしたら、待つ、待たされるということに耐えられないのかもしれませんし、耐え難く感じてしまう事があるのでしょう。
案の定、金星蠍座はフットワークも軽く無ければ（決めたら早いが）、レスポンスにも時間がかかります。（俺のものになっていれば、レスポンスは秒）これは、恋の初期に見られるケースですが、とにかく取っ掛かりから、少し関係が深まって来たかと思えば、いちいち行動が止まり、その都度相手を待たせる事なんて当たり前です。
この金星蠍座あるある（恋のエンジンがかかり切るまで時間がえらいかかる）を知らない、自分の価値感に持ち合わせていない彼女は、金星蠍座の煮え切らずに見えてしまう態度や、ハッキリしないとも思えるレスポンスの遅さや無反応に、苛立ちや不安や不思議を感じずにはいられないのです。
少し様子を見て見たら
もう少し待ってみたら
時間をかけてみたら
気長に待ってれば
他の事をして、考えるの辞めたら
自分の事、優先したら
あの手この手で、待つこと、様子を見る事、時間をかける事、気長に待つことを打診してみます。一瞬はこの言葉を理解してくれますが、寝て起きたら、私の話は元の木阿弥です。再び同じループに戻り、彼からのレスポンスが無い事を彼女は嘆きます。
少しも待てないのなら、頼む、彼の事は諦めてくれ。
彼の為に待つ、という新しい価値観を自分に取り入れるのなら忍耐強く頑張るしかないで
でないと、毎回同じ話をされる私が辛い
という、恋や愛に悩む彼女たちの切実な悩みを沢山聞いて来ました
（だいだい、恋や愛は自分の事を客観視出来なくなるものですから、人様の事を言えた義理ではありませんがね
）
とはいえ、恋や愛は簡単に表現出来るもんでも、解決出来るもんでもありません。
生意気言って、すいません
と、言いながらも
自分にはあまり持ち合わせていない価値観で生きる相手を好きになるとはどういう事なのでしょうか。
自分にはあまり理解出来ない価値観を持つ相手を好きになる事が自分の人生に何をもたらすのでしょうか。
自分の価値感を変えてまで相手に寄り添う事ができるでしょうか。
自分の価値感を変えなければ一緒に過ごせない相手を芯から愛する日が来るのでしょうか。
相手の為に自分の価値感が変化する事に喜びを感じる事が出来るでしょうか。
お互いの価値観を摺合せながら時間をかけて絆を深めるという時間軸を想像できるでしょうか。果たしてそこまで待てるのでしょうか。
運命の相手というのは、どこか、育てるものでもあり、また、育てられるものでもあるように思います。自分らしさは尊重されるべきものですが、自我を一切曲げないで手に入れられる恋や愛などに果たして学びがあるのでしょうか。実際、思い通りになる恋愛には目を向けない場合を多く見受けるのがモテ女でもあります
恋愛への道筋も、相手とのやり取りや展開によってはドラマティックにも映るし、想像していた展開と異なれば、相手との時間に価値は見出せません。変な話、一番盛り上がり、彼女たちの理想が輝き、恋心が高揚するのは、ある意味“やる前”がピークであり、ピークが過ぎれば、現実的な思考に戻ります。
例え、理想通りの反応や時間やお金をかけてくれる男性が目の前にいても、“彼じゃない”と言うのです。想い通りになり過ぎても、ダメ、思い通りにならなくても、ダメ。そして、また理想の男を求めて行動範囲を広げて行く。
ここに矛盾を感じてしまっても、理想の恋を追い求めて飛び回る彼女達を縛り付けて置くことはある意味不可能を感じます。自分の思うとおりに生きる事、ずっと理想を追いかける事こそ、彼女達の生きる道では無いのかと。
大変な事や苦しい事、思い通りにならない事を通して愛しさや絆が深まって、お互いの存在が唯一無二に育っていくのだとしたら、金星蠍座男性はある意味モテ女やフットワークやレスポンスの速さが価値感の上位に来る女性達の理想を叶えてくれる相手・・・かもしれません
どちらにしても、金星蠍座は、
とんでもねー時間が必要で、時間の流れが、おっせーのが特徴なのです
既読スルーも、
既読無視も朝飯前、
ブロックさえされてなければ、とりあえずは御の字くらいなもんなのです。
ですから、時間をかける、時間がかかるという金星蠍座の価値観との時間軸が違い過ぎる方は、自分の価値感を優先し、同じ時間軸を生きる男性を探すか、とんでもねー時間をかけて金星蠍座と向き合うか、英断が必要になりますので、ご検討下さいませ
かつてのモテ女、元気かな・・・
モテ女や恋多き女の行方は誰も知らず・・・。
彼女たちに女友達は必要ないのかもしれません
それでも、腰を据えて愛を体感したい方は、ドロドロもギトギトもミッチミチもパッツパツも含めて金星蠍座へどうぞ
一緒に底なし沼ラブしようぜ
自由は無いけどな
（身体の自由は利くが、精神的な自由は制限されるかもな）
ガハハハハー
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こちらからは、以上です。
もふお
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