こんにちは。
もふおです。
今回は4月27日『蠍座満月』の話です
月が蠍座へ滞在する期間は、
4/27 1:18~4/29 0:42頃までです。
月が蠍座に滞在する期間にサビアンシンボルから何かを考えるヒントなど拾って頂けたらと思います
お時間ある時にどうぞ
(満月はシンボルを2つ読むので長くなってしまいます)
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4月27日 12:31頃『蠍座満月』
月は、新月上弦の月
満月
下弦の月の順で満ち欠けしている
サビアンシンボルは、蠍座の8度で、
The moon shining across a lake.
(湖面を横切って輝く月)
The keyword is RAPPORT.(一致・調和を特徴とした)関係など。
対極(180度)の太陽のシンボル(牡牛座8
度)
A sleigh without snow.
(雪がまだ降っていない時期のソリ)
The keyword is SUSTAINMENT.(維持する・養う・続けるなど)
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主に月と太陽についての考察です
今回の『蠍座満月』はホロスコープの3ハウスにあります。
この3ハウスは、知識・知性・情報伝達・通信・兄弟姉妹・近所の人などの意味があります。
3ハウスにある月は、多くの人と語り合ったり、学び合ったりすることで心の均衡が保てる場合があります。
今回はこの位置が蠍座になっていますので、この語らいは深い部分までじっくり話すこと、納得いくまで掘り下げることで満たされるものかもしれません。
話せないという状況に孤独という名のモヤモヤを感じてしまう傾向にあるかも…しれませんが、ここは、精神世界の蠍座
エリアですので、じっくり自分の心に向き合う時間、自分の精神世界を好奇心を持って探検する方に舵を切る方がいいのかなって傾向です。
話せる環境や状況では、逆に思うがままに話し過ぎてしまう、とにかく言葉を並べてしまう、深い部分の話もどんどん口からついて出過ぎてしまうという傾向には少し落ち着く事を意識した方がいいかもしれません
言葉の羅列は、自分が本当に伝えたいことはなんなのかという事が、自分でもわからなくなってしまいますからね。(アッシの事っすねグェ
)
そこを抑えて置けば、月と火星と木星が作るグランドトラインが人間関係の交流を楽しく繋いでくれるのではないかと期待しちゃいます
いつもよりじっくり自分と向き合った後に出てくる言葉には、何か自分の真に近いものを伝えられるかもしれません
てなわけで、
今回のシンボルを見て見ます
『湖面を横切って行輝く月』は、自分の内なる部分や精神面に魔法をかけるようなシンボルでして例えば魔法のステッキを一振りして、心の問題や難問のガザガザした部分を滑らかにしてしまうようなシンボルなのであります
ホントのところは、これは外側から感じた欲望や抑えがたい気持ち、衝動などを含めて、人間関係やロマンスで感じ得た気持ちや気分を瞬間的に解き放ち、
目的を成し遂げる為にはこれから先ももっと自分の内なる部分と毎度変わる環境や状況に順応していく事が大事であると言うておるのであります(あぁ、魔法のステッキよ、マジで欲しい…
)
『湖面を横切って行輝く月』のように
なにか意味ありげというか、思慕的と言うか、月の不思議な魔力魅力
にいざなわれて、己の心も奥深い場所へと潜って行く傾向にあるのです。
月という存在に我らが不思議な力を感じるように、自分にも月のように純粋に存在しているだけで何か魅力を感じさせるという力はあり、何か急迫した事態になっても、自然の姿でいられるっていう面にスポットが当たっているシンボルでもあるのです
輝く月の力が、己を幻想的で神秘的な世界へといざって行くイメージなのです
さて、月(感情)は深く入り込んで行く感じですが、満月は対極にある太陽(意志)の存在も同じように大事になって行きますので、太陽のシンボルも続けて見て行こうと思います。
太陽は、対極の9ハウスにあります。
この9ハウスと言うのは、思想・哲学・宗教・海外・宣伝・信仰や信条等を表す部屋です。
『雪が降っていない時期のソリ』は、毎日生活していく中で、問題や難問を軽減させていく魔法っていいますか、こうなると思うから、こうしておこうね的な、日々の磨き上げ的な魔法をかけているのであります
もしかして、こうなるかも知れない…、急にあんなになったらどうしよう的な、失敗したらどうしよう的な、起こっていない事(必要の無い事柄)にストレスを感じる位なら、毎日備えて置く方が楽だよねっていう感じなのです。
雪が降る場所に住んでいるので、ソリは無くてはならないものなのですが、雪という自然もまたこの地域には無くてはならない自然の一部なのです。
ですから、雪が降るので雪に備える事もそうですし、雪が降るからこそ、その土地や生活が現実的なのであります。
このシンボルは、何か起こりうることが考えられる環境や、与えられた環境、定められた環境で、まだ実現していない事に対して、自分が生き残る為に出来る事というのに、真っ直ぐ取り組むって事に良さを発揮するシンボルなのです
ですので、今回の『蠍座満月』は、ざっくり蠍座
(精神面)と牡牛座
(物質面)で引き合いますので、どちらにも同じように力を注ぐ意識を持つことで精神面と物質面での問題に“魔法”をかけられるってことでもあるのです
2つのシンボルには、“magic”という文言と“sutatic”(静止とか静的な)という文言が入っているのですが、この2つのシンボルは、今はまだ実際には大きく動いていない“sutatic”だけれど、これから動き出すかもしれない、動く事が予想されることに、
蠍座(精神面)も牡牛座
(物質面)も備えているって事が“magic”になってるのです
(ややこしや)
ですので、今回の『蠍座満月』は、自分の話したい事・伝えたいことに対しての月(感情)は、“奥行き”を持っているとか、“深さ”が感じられる方が相手に伝わりやすいのではないかという事、この“奥行”や“深さ”は、自分で自分の心をしっかり見つめないと出て来ない類ものではないかと思うのです。
そして、“奥行”と“深さ”を持って自分が感じた事に、自分の意志を持って行動する為の“マイ哲学”を盛り込んで行く事が大事かなと思うのであります。(今回、ムズイな)
私がこのように感じたのは(月)、私が大事にしている思想や信条(太陽)が実際こうだからなんですよ的な感じです。
3ハウスも、9ハウスも勉強に関わる部屋ですので、今回は己の知識や知能がフル回転するかもしれません。
精神面と物質面、思っている事や言葉として発している事と、実際の行動に差が出過ぎていないかという事の確認にも適切な満月になるのではないでしょうか。
例えばですが、
コラコラ、ちみは、言ってることとやってる事があべこべやでってツッコミをされないように注意とか
、
ビックボイスが尻つぼみになって、うやむや感漂わせている人も軌道修正のタイミングッス(グエ
)
さて、
ここで追い打ちをかけるように、2つのシンボルの注意点になります(ひっこめ、バカヤロー
)
『湖面を横切って行輝く月』は、
例えば、うわ~今日満月~
何かお願い事しちゃおうーっと
的な、
お月様出てたからお願い事しちゃったみたいな中身軽っ軽なノリはマジNG
って感じで、
『雪が降っていない時期のソリ』は、
いや~、今日は失敗しちゃったな~
なんか今回も上手く行かなかったな~
的な、
失敗しちゃったけど、頑張ってるんだからオッケー
明日はなんか成功しちゃうんじゃないかな~みたいな
、
全然出来てねーのに、ふわっと明日に期待してへらへらしてる場合じゃないよって感じです
というわけで
何か参考になる所があればこれ幸いです
(なるか、ボケーい
)
あ、そうそう『蠍座新月』(2020/11/15・8ハウス)で願った事が“完了・満ちる”方がいるかもしれません。
ここは他人から得る財産・遺産・不労所得・先祖・ローン・因縁・セックスなどを表す部屋ですので、これらに関する事で“自分の哲学”が出来上がった、“自分なりの法則が見つかった”、“自分なりの信条を入れることが出来た”など、一つ完成したという事が考えられます。
形…とまではいかなくとも、輪郭をぼんやり確認することが出来たというような感覚を得られているような感がありますので、ここの部分はご自分の努力の成果ですので、大いに喜ばしいことだと思います
言葉の羅列、失礼致しましたー
こうなったらダメって事だYO(うるせー
)
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こちらからは、以上です。
もふお
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こちらの英文を参考に独自解釈、キーワードを抜粋・引用させて頂きました。