こんにちは。
もふおです。
今回は、メッセ―ジ頂いたご質問に、もふお解釈でお答えしていく企画の第5段でございます
こちらでの回答は、頂いたご質問の中から同じような疑問をお持ちの皆様に向けて発信という形でございます。個別のやり取りは無しで発信させて頂いております(内容によって個別やりとり有)
レンジャーでの掲載は、掲載のご協力をお願いしたい方にメッセージを返信、その後、個別に必要事項を伺う形を取っております。
ご相談者の方との個別のやり取りをした上で、NG部分などを伺ってから掲載となりますので、生年月日などの個人情報の公開は一切ありません。
ご質問にお答えのコーナーも、お悩み解決レンジャーも、必ず回答ではありませんのでご注意下さい。質問を一つに絞って頂くと答えやすいです
さて、今回は、蠍座と向き合う覚悟が出来たと言うМさんから、アドバイスが欲しいというメッセージを頂きましたので、そちらにお答えしたいと思います
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もしかして、今回に関しては、Мさんに対して私が出来ることはほとんどないように感じるのですが(ブログを熟読されておりました)、
“蠍座と向き合う気持ちが固まった”というМさんの覚悟が同じく蠍座へ恋する皆様の励みになるのではないかと思い取り上げさせて頂きました
今回はМさんからのメッセージを私的に要約させて頂きました。
Мさんと彼との関係は、Мさんがお客様で、彼が店員という間柄で、まだお付き合いをしていない状態との事です。
ここ数年で、Мさんの彼への気持ちが固まってきたというのです
ある日、彼が突然Мさんに対して思わせぶりな言葉を発した事によって、Мさんの彼への存在感が増してしまったそうなのです(ポチっとな)
Мさんをデートに誘いたいような空気、
周りのスタッフも何か彼を後押しするような雰囲気、
自分の事を話してくれる彼、
どさくさに紛れて手に触れて来た事、
他の店員さんと話していたら、なんか突き放すような態度と言葉、
彼のこれらの態度に、Мさんは一貫して大人な対応&特に反応せずにスルーして来ているとのことでしたが、お話の内容から、Мさんの中でも彼の存在がどんどん大きくなっていった様子が伺えます。
Мさんも、彼もそんなに頻繁に会う機会は持てない中で、きっとお互い惹かれる何かがあったのだと思います。
蠍座は、ほとんど逢えなくても、自分の中での相手への情熱をグングン高められる星座です。以前もお話したことがありましたが、“逢えない時間が愛育てるのさ”のひろみ・郷の世界を体現できるのです。
これは、片思いでも、両想いでもどちらでもです。
蠍座は、一度気になったら、その気持ちは結構固いんですよね。
“片思いとか両想い”という認識のもっと前の段階で、もっと先に感じることがあって、うまく表現出来ないのですが、気になった=もう既に好きになっていたという場合もあるのです。
好意を抱いた時は、お互いの関係がどうのこうのというのはあまり気にしてないような気がします。気になる(場合によっては既に好き)所がスタートだとして、その後に、相手の詳細情報を集めて行くような節があるのです。
なので、相手を知ってから好きになるという人もいると思いますが(勿論、そういう蠍座もいる)、蠍座の場合は、好きになったから相手の事をもっと知りたくて動き出す(じりじりと距離を縮める)方が多いのではないかと思っています。
そして、例え気になる人との接点が少なくとも、いつ会えるかわからなくとも、次に逢う日までグングン相手への情熱を加速させられるというのも、蠍座の底なしのパワーなのです(イッツ・冥王星マジック)
ですから、Мさんが書いてくれた彼の行動や態度からするに、彼はМさんに対して好意を持っていると思います。
例えば、頻繁に逢うことは出来ないけれど、彼の中で“逢えない時間”にグングン気持ちが育っていたとすると、彼のМさんに対する行動や態度の数々に説明が付くように思うのです。
蠍座はお付き合いをしていなくても、好意を持った相手に対して支配するような態度をあからさまに出す時があります。
これは、分かり易い部分でいうと、“他の店員さんと話していたら、なんか突き放すような態度と言葉”という部分ですが、
逢っていなくとも、彼のМさんに対しての気持ちが盛り上がっていたと仮定すると、
彼の中でのМさんの存在は、実際の逢っている回数よりも、遥かに多くなっているという感覚と錯覚してしまう部分があるのです。
ですから、もしそうだとしたら、彼もそのような蠍座の“素の部分”がお客様というより前に、うっかり全面に態度に出てしまったんだと思いますよ
蠍座特有の“俺の女・私の男”という感覚は、精神的なものを多く含みます。
肉体は(今は)自分のものでは無くとも、自分が好意を持った相手を、“気持ち的にも”他の誰かに取られては非常に困るのです。
参考記事
ですから、異性と話しているだけでも、視線や態度が激オコだったりするのです
また、これは話している異性よりも、好意を持った相手に対して厳しい態度を取る事で、自分の愛情を相手に激しく伝えている場合がある為なのです。(殺気さえ感じる場合があります←殺す気か)
この傾向は、特に蠍座の男性の方が顕著だと思っています
Мさんは、彼の蠍座特有の態度の数々に大人な対応を取るようにされていたとのことですが、彼のМさんへの態度は、自分の事をもっとМさんの視野に入れてほしいというような少々幼さの見え隠れする、しかし蠍座の素の願望のように感じました。
“どさくさに紛れて(これは私が感じた事です)手に触れて来た”事もなんか彼の自分の感情の衝動がうっかり出ちゃった感じがするんですよね。
あ、触っちゃったとか、
あ、勢いで触ってしもうたとか、
でも、何処かで触りたい願望があったから、つい行動に出てしまったみたいな。
蠍座って、自分の事を秘密にすることが多い星座だと思うんですけど、恋愛に関しては、傍から見たら分かり易いということも多いのです。特に男性は
気になる人の前での蠍座は、動きや態度でその心理が駄々漏れだったりするのです
(明らかに挙動不審な蠍座もいますなんか、ひとりでパニックとかw)
こちらからしたら、不安を掻き立てるものがほとんどで、マジで辞めてくれという類のものですから、ガッツリ感情をかき乱されます
しかし、蠍座は蠍座で必死でして、その必死さが隠しきれずに外に出ちまっているだけなんですね。(ご苦労さんです←コラー)
さて、そんなこんなでおそらくМさんも蠍座の彼に沢山の感情を乱されてきたことだと思います。これはМさんご本人も自覚されております。
しかしそんなМさんは、これ以上彼の事をスルーし続けることの方が辛くなったというのです
とうとう、蠍座の感情激揺さぶり作戦(蠍座本人は自覚無し)に、Мさん本人は諦めるのか・・・と思いきや、
彼の事を好きになってもいいのだと、自分に許可を出すことで心が軽くなられたとおっしゃいます。
年齢差があるということがМさんにブレーキをかけていたようですが、Мさんは蠍座との恋愛に一歩踏み出す気持ちになられたようなのです
彼の事をスルー出来ないくらい、Мさんの中で彼の存在が大きくなってきたのですね。
そして、諦めるのでは無く、進む勇気を持たれたのですね
蠍座からの数々の難解なアプローチ
意味不明な態度
彼氏じゃないのに、なんかオコな様子
ちゃっかりシレッと触れて来た手
嫉妬心がむき出しになってしまうあからさまな態度(きつめ)
とにかく、こちとらお客様なのに、自分の感情駄々漏れの態度
総じて、Мさんの感情を揺さぶり続ける蠍座の彼なのに、それでもМさんはご自身の気持ちを優先することを選択されたようです
Мさんからの決意のメッセージの中で、“ここ数年で私の気持ちが固まって来たように思える”というお言葉があり、これは蠍座に恋する皆様に勇気を与えてくれるものだと思いました
“蠍座の男性の気持ちに向き合う覚悟”が固まったというのです
(散々、感情を激振り回されるような事が起きているというのに)
なんか、Мさんは、蠍座からの感情の揺れを一通り味わって、一周回って、蠍座の事を受け入れる準備をしてくれたのだと思います。(数年かけて)
勿論、その彼に何をされても()、Мさんが彼に魅力を感じているということが前提だとは思いますが、彼の方もそれは同じかもしれませんね。
さてMさん、ここからは、少し辛口なアドバイスも含みますが、ご容赦くださいませ
Мさんも、もう理解しておられますが・・・、
蠍座との恋愛は、アップダウンしかありません付き合う前も、付き合った後も、ずっとです
勿論、穏やかな日々もありますが、ずっとそうでは無いことも改めてお伝えしておきます。
付き合う前も、付き合った後も、蠍座の感情のアップダウン(愛情表現)は、Мさんのこころを乱してくると思います。
付き合いが始まってから、更に自分の欲望がむき出しになる蠍座もいるのです。
蠍座との精神的な近さ、嫉妬や、分かり易い束縛で息苦しくなることは覚悟しておいて下さい。
ただ、まだお付き合いに至っておりませんから、気持ちが先行してしまう事には少し注意が必要かと思います。
Мさんは、とても蠍座の事を知って下さっておられますが、理屈に偏ると、Мさんの“彼の事が好き”という本来一番大事な感情の部分が置き去りになってしまいます。(せっかくご自分に許可を出されたのですからね。)
また、Мさんの気持ちが先に走り過ぎると、彼の方が急に引くという事態も招きかねません
蠍座は追いかけている人が急にこちらを向くと、ビックリしてどうしていいか戸惑うことがあるんです(なんでやねん)
で、一気にその人と距離を取る事があるのです(ふざけんな、このヤロー)
(愛の引き潮という技です)
彼がどのようなタイプかは、文章からは読みとれないのですが、
周りから見たら、分かり易い反応を示しているからといって、蠍座本人は自分の感情(好意があること)がまさか、外に駄々漏れているとは、気が付いてない事があるのです
ですので、あくまでも、蠍座は自分のペースで相手との距離を縮めているということを一つ念頭に入れて置いて下さい。
その中で、今はなかなか逢う機会が持てないとは思うのですが、今まで大人な対応をしていた所を、Мさんの方からも彼に興味があると言うことを少しずつ小出しにするアクションが必要になります。親しみを持って彼に挨拶するだけでも全然違います。
実際、今はお店に行く頻度も少ないと思いますが、“毎回彼となにかしらの接点を持つ”というところが今の現状で彼との関係を進めるうえでのミッションかなと思います
急にMさんが振り向いたと感じて、彼の方からまた良くわからん態度が出て来ても、素が出ていると思って、優しく対応してあげて下さい←恐れ入ります
というわけで
今回は、決意されたМさんから、何かアドバイスがあればということでしたが、私のブログを鬼読み込みして下さっているМさんには、これと言ったアドバイスが出来ませんでした(Mさん、ごめんなさいね)
しかし、今回は、なんといっても、
Мさんの決意が、蠍座に恋する皆様の励みになった事は間違いありません
Мさんの大事な想い、貴重な決意のメッセージを送って下さり、ありがとうございました。
これを読んでいる、同じ蠍座に恋する皆様からの声援を代表致しまして、Мさんの恋を応援しておりますね
蠍座を好きになってくれてありがとうございます
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こちらからは、以上です。
もふお
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