こんにちは。
もふおです。
前回に続き、複合アスペクトの話です。今回は調停のアスペクトについて、もふお的解釈です(レクタングルとも言われます)
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(Aさん)
ズン(ジー)
(Bさん)
ズン(ジー)
(もふお←遠くから、2人をガン見)
うわ~、あの二人、また正面向かい合って睨み合いしてるわ毎日なんだけど、なんとかならないもんかね(正面向いて睨みあいするのスゴイな)
同じ距離感のまま動いてないみたいだし
佐々木小次郎と、宮本武蔵バリだな(距離感イメージ)
そこへ、(Cさん登場)
(Cさん)
フ〰️⤴️⤴️
Aさ~ん、Bさ~ん
今日もやってるね~
(もふお)
ハイやってるね
うわ~っ Cさんのテンションとキャラじゃないと、あの切り込み方出来ないわ
あの二人の空気、どう見てもヤバいだろ
(Cさん)
お二人さ~ん
今回は何を揉めてるんだ~い
どうせ、どっちのやり方が正しいとか、そんな話なんだろ~
(もふお)
そうそう
Cさん、そこなんだよ
あの人、単なる空気読まない人じゃないな(話し方、ちびまるこちゃんの花輪くんみたいだけど)
(Cさん)
じゃあさ、二人の意向を汲んで、全く違う切り口だけど、こんなのってどうだ~い
(もふお)
うおー
ナイスなアイデア
花輪くん・・・、違う
Cさんやる~⤴️
(Aさん、Bさん)
・・・、それなら、まあ、いいですよ(一応私達の意向も汲んでくれてるし)
(もふお)
花輪くん・・・だから、
Cさん、ナイス・メディエイション(調停)
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と、こんな感じで(抽象的すぎるだろ)
睨みあっている、AさんとBさんは、オポジション(180度)の関係で、
Cさんは、Aさん対しては、トライン(120度)で、
Bさんに対しては、セキスタイル(60度)の角度(アスペクト)を取っており、
120度(発展的)も60度(友好的)も、惑星同士のエネルギーをスムーズに交換できる配置なので、180度(対立的)の緊張した雰囲気を緩和してくれるかのように、調停(メディエイション)してくれるわけなのだな
このアスペクトにおける、ナイス調停(メディエイション)をしてくれる惑星が、あなたの緊張状態を緩和してくれたり、意外なアイデアを提示してくれることが、実は沢山あって
例えば、3ハウス(初等教育)と9ハウス(高等教育)の惑星が180度だったとして、そこに5ハウス(遊び・趣味)のメディエイションする惑星があったとする。
どちらの勉強も大事で、基礎も大事だし(3ハウス)、専門的な知識も必要だし(9ハウス)、基礎を全部やってからだと時間かかるし、専門的なことは難しいし、どっちにも集中出来ん
でも、勉強せねば
みたいなところに、5ハウスの惑星が、
そんな難しく考えないでさ~、
楽しくゲーム感覚でどっちも同じように進めるとか、その日のやりたい方やって行けばいいんじゃないの~
それかさ~、たまには、遊んで息抜きしながら自分のペースで勉強すれば~
というような調停案を投げてくれる事が良くある(あくまでも一つの解釈ですけどね)
上手く調停してくれるので、180度の惑星のサインやハウスの事に取り組む時に、調停の惑星のサインやハウスのキーワードを並べて物事を進めて行くようにすると、思いのほかスムーズなのだ
太陽や月、水星・金星・火星ならば、自分の気持ち次第で惑星のにエネルギーを吹き込むことが出来ると思う。
木星・土星ならば、社会生活の中から調停案が持ち込まれるのかもしれない。(木星なら、外国・宗教・専門的な学問とか、おおらかに構えとくとか、土星なら会社や上司・父親や歳がだいぶ上の男性とか、ビシッと現実的に決めるとか)
天王星・海王星・冥王星ならば、自身の力の及ばない事や場所から(どこ)の調停案が降りてくるのかもしれない。(天王星は、科学とか、天文、占星術とか・海王星は、夢や芸術、霊感とか、冥王星は、先祖とか秘密、絶対権力とか)
サイン(星座)と、ハウスのキーワードは沢山あるので、自分の感覚にヒットするもの、自身に関係あることをチョイスしていくと、調停してくれるイメージが付きやすい
調停の惑星が、他の惑星とコンジャンクション(0度で重なる)しているのなら、両方のキーワードを拾うことで、よりお互いの惑星を強調しあう、妙案が出てくる
トランスサタニアンについては、少し未知だけど(天王星・海王星・冥王星)キーワードを意識したり、イメージすることで、調停案が降りてくるのかもしれない・・・(個人天体とコンジャンクション(0度)なら、キーワードを合体させると少しイメージし易い)
というわけで、
自分のこころの中の対立(緊張)を感じていても、ナイスな花輪君(調停役)が毎日いてくれることを、お忘れなく
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こちらからは、以上です。
もふお
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