NEW!2016-10-19 15:47:51

テーマ: 治療の経過
昨日水曜日、2回目のドセタキセルの投薬日。
それからもう一つ、先週のMRIの検査結果。脳転移があるか
どうか?その結果がわかる日です。昨日までこの日を迎える
ことを気にしていたわけでもなく、でも今日診察室の前の
待合席で診察を待つ時間は心臓ドキドキで、そんな日に限って
待ち時間がものすごく長く、11時30分の予約で診察室に
入ったのが13時過ぎ。この日、たまたま診察に長時間を
要した人がいたからでした。

この待ち時間、私はついつい悪い方向に物事を考えて
しまいます。脳転移していたら?今さらジタバタしても仕方が
ないのに来週も仕事休んで、しばらく病院通いかな〜、
それからマノンさんにメールして、サイバーナイフのいい先生の
紹介お願いもしないと、脳転移してもサイバーナイフで取れる
大きさだといいよな〜、とかいろんな事を考えてしまいます。

こういう時、私はいつも最悪の事態を想像してしまいます。
何故なら、楽観的に考えてもし最悪の結果だったら、
ショックが大きいから、お一人様ゆえ、一人で対処しないと
泣き言云う相手も居ないからね。これも自分に身についた
防衛本能なのかもしれません。いえ、元からの性格ですね。

そうこうしているうちに、ようやく私の順番がやってきて
ドキドキの検査結果は、

脳転移なし、でした。『良かった〜』
でも、と主治医は言葉を続け『頭蓋骨に骨転移してます』と
私『頭蓋骨に骨転移?、そんなとこに骨転移するんですか?』
主治医はさらっと『よくあることです』と
私『まっ、骨転移なら仕方ないですね。』と
自覚症状ないし、臓器や脳転移に比べたら軽いもの?
しいて云えば、頭ぶつけて骨折しないよう注意すること
ぐらいでしょうか。

それから血液検査の結果、白血球の数値が悪く2300
(腫瘍マーカーは調べていません)
パクク+アバスチンの時より数値が下がってます。
主治医に1回目から薬剤の量100%で行ってますが、今回は
はどうします?と聞かれましたが、
現在体調は悪くないので、100%の量でお願いしました。
次回も数値が悪いなら、薬剤の量を減らす予定です。
次回は腫瘍マーカーの数値の結果も出ます。
パクリ+アバスチンの時より副作用が体にきついドセちゃん
せめて効果だけはあって欲しいと願ってます。

そして忘れてはいけないこと、大切なこと。
吐き気止めの薬の処方のお願いです。前回は吐き気が酷くて
ダウンだったので、吐き気止めは必須アイテム。
テルペランという薬を処方して頂きました。

実は今日、16時から母の介護認定の更新の訪問調査の日
でした。通常なら16寺は余裕で間に合うけれど、今日は
ギリギリになりそう。時間を気にしてケモ室へ急ぎ、終了
したのが16時5分前。訪問調査のケアマネさんを待たして、
自宅に急いで向かいました。

長くなるので次回に続く。




ぴょん
『ちょっと狭いけど、寝ごごちとっても良くって、
お気に入りだにゃん』
朝までここで寝てます。