今日は一回目のドセタキセルでした。
パクリタキセル+アバスチンとはお9月で別れしました。
8ヶ月のお付き合いだったけれど。
思い返せば、あなた達と初めて出会ったあの頃、
トラブル多発で私……………
体だけでなく精神的にもどん底でした。
そして治療の効果と共に少しづつ回復に向かい、今はただただ
感謝しています、あなた達の働きに、ありがとう。
もう少しあなた達との関係を続けたかったのだけれど、
あなた達の働きぶりは何一つ変わっていないのに
変わってしまったのは私、いえ、私自身でなくて私の体に
間借りしているがん細胞、ヤツは態度がデカく、
図々しくなってきて、あなた達の手に負えなくなって
きてしまいました。だから私から一方的にお別れを告げる
ことにしました。
名残惜しいけれど、さよならです。今までありがとう
良い仕事してくれて感謝しています。
8月からジリジリ上がり始めた腫瘍マーカー。9月初めに
CTの結果が出て、専門医の所見は主治医の観たてどおり
左乳房増悪、そして肝臓に新たに転移だろうと思われる
怪しい腫瘍が2つ、前回発覚した肝臓転移部分、ぼやっ〜と
薄く写ってるこの部分は、多分、治療の効果で一時期
消えたけれど、再び、悪化と共に現れてきたのではないか?
と言われました。他は変わりなし、胸水も殆ど無しでした。
主治医から
腫瘍マーカーを考慮してパクリ+アバスチン、粘って使える
のは10月いっぱいだろう、次回通院日迄にどうするか決めて
欲しいと言われてました。
次回候補はドセタキセルでした。
今回は前回と異なり、自覚症状で分かるリンパ節のシコリは
見当たらず、自身でよく分かっている箇所は左乳房の増悪
そして9月28日の通院日前に決めました。
パクリ+アバスチンの治療は9月で終了。
10月からドセタキセルに変更することを
上がり始めた腫瘍マーカーの数値は以下のとおり
CEA(基準値5.0以下)
8月10日3.9
9月7日5.2
10月5日6.2
CA15-3 基準値(30.0以下)
8月10日31.8
9月7日38.9
10月5日48.2
本当は11月からドセタキセルにしてもよかったかも?
と、思っていたのですが、
今日の数値を見て、今回の決断は正解だと思ってます。
それからもう一つ、
薬剤の変更と共に主治医にお願いしたことが、脳転移の検査を
して欲しいと。
乳がんは脳転移もします。ぼちぼちそのことも
視野に入れていかないといけないと、腫瘍マーカーが上がり
始めた頃から考えてました。脳転移には治療している
抗がん剤は殆ど効きませんからね。
脳転移は小さい腫瘍ならサイバーナイフ等で治療できます。
でも大きくなったらできなくなってしまいます。
脳転移して治療ができなかったら、転移箇所によっては
QOLに大きな支障が現れます。
何より早期発見早期治療が第一。
今のところの自覚症状は、何となく右側頭部の痺れた感が
元々、右側乳房、腋下リンパ節が固く拘縮していて、首から
肩にかけてずうっと凝りっぱなし、右腕、首にかけて痺れも
あります。だから右側頭部の痺れた感もそれが原因なのかも
しれません。
来週の10月11日にMRIの検査をします。
主治医は私の脳転移の検査のお願いの言葉を聞いて、
そろそろ必要かと思ってました。そのような言い方を
しました。もしかしたら、私から話をしたことでホッとして
いたのかもしれません。たとえ医師でも悪くなっていくことは
言いにくいですからね。『脳転移』患者としては聞きたくない
言葉でしょう。
さて、今回から始まったドセタキセル、本日の体調は?
ケモ室で治療後、パクリ+アバスチンより体が楽でした。
いつもは点滴終了後、1時間くらいベットで休んで帰って
ました。体がぼうっとして怠いからです。溶剤のアルコール
のせいかもしれません。治療時間も短くなりました。
一応デカドロンを処方されてます。倦怠感が酷かったら
明日朝から服用です。今のところチョット体がだるい模様
味覚障害も若干有り、そんなところです。
しかし副作用より何より、ドセタキセルが効いてくれること
ドセちゃん、お願いします。先にお礼言いますね。
『いい仕事してくれてありがとう、これからも長〜くお付き合い
できるよう、期待してます。』
『私のがん細胞にガツンとやっちゃって下さい。』
そして私の体、少し辛いかもしれないけれど、頑張ってね。
私の体にありがとう
ぴょん『新しい爪とぎ買ってもらって幸せだにゃん』
パクリタキセル+アバスチンとはお9月で別れしました。
8ヶ月のお付き合いだったけれど。
思い返せば、あなた達と初めて出会ったあの頃、
トラブル多発で私……………
体だけでなく精神的にもどん底でした。
そして治療の効果と共に少しづつ回復に向かい、今はただただ
感謝しています、あなた達の働きに、ありがとう。
もう少しあなた達との関係を続けたかったのだけれど、
あなた達の働きぶりは何一つ変わっていないのに
変わってしまったのは私、いえ、私自身でなくて私の体に
間借りしているがん細胞、ヤツは態度がデカく、
図々しくなってきて、あなた達の手に負えなくなって
きてしまいました。だから私から一方的にお別れを告げる
ことにしました。
名残惜しいけれど、さよならです。今までありがとう
良い仕事してくれて感謝しています。
8月からジリジリ上がり始めた腫瘍マーカー。9月初めに
CTの結果が出て、専門医の所見は主治医の観たてどおり
左乳房増悪、そして肝臓に新たに転移だろうと思われる
怪しい腫瘍が2つ、前回発覚した肝臓転移部分、ぼやっ〜と
薄く写ってるこの部分は、多分、治療の効果で一時期
消えたけれど、再び、悪化と共に現れてきたのではないか?
と言われました。他は変わりなし、胸水も殆ど無しでした。
主治医から
腫瘍マーカーを考慮してパクリ+アバスチン、粘って使える
のは10月いっぱいだろう、次回通院日迄にどうするか決めて
欲しいと言われてました。
次回候補はドセタキセルでした。
今回は前回と異なり、自覚症状で分かるリンパ節のシコリは
見当たらず、自身でよく分かっている箇所は左乳房の増悪
そして9月28日の通院日前に決めました。
パクリ+アバスチンの治療は9月で終了。
10月からドセタキセルに変更することを
上がり始めた腫瘍マーカーの数値は以下のとおり
CEA(基準値5.0以下)
8月10日3.9
9月7日5.2
10月5日6.2
CA15-3 基準値(30.0以下)
8月10日31.8
9月7日38.9
10月5日48.2
本当は11月からドセタキセルにしてもよかったかも?
と、思っていたのですが、
今日の数値を見て、今回の決断は正解だと思ってます。
それからもう一つ、
薬剤の変更と共に主治医にお願いしたことが、脳転移の検査を
して欲しいと。
乳がんは脳転移もします。ぼちぼちそのことも
視野に入れていかないといけないと、腫瘍マーカーが上がり
始めた頃から考えてました。脳転移には治療している
抗がん剤は殆ど効きませんからね。
脳転移は小さい腫瘍ならサイバーナイフ等で治療できます。
でも大きくなったらできなくなってしまいます。
脳転移して治療ができなかったら、転移箇所によっては
QOLに大きな支障が現れます。
何より早期発見早期治療が第一。
今のところの自覚症状は、何となく右側頭部の痺れた感が
元々、右側乳房、腋下リンパ節が固く拘縮していて、首から
肩にかけてずうっと凝りっぱなし、右腕、首にかけて痺れも
あります。だから右側頭部の痺れた感もそれが原因なのかも
しれません。
来週の10月11日にMRIの検査をします。
主治医は私の脳転移の検査のお願いの言葉を聞いて、
そろそろ必要かと思ってました。そのような言い方を
しました。もしかしたら、私から話をしたことでホッとして
いたのかもしれません。たとえ医師でも悪くなっていくことは
言いにくいですからね。『脳転移』患者としては聞きたくない
言葉でしょう。
さて、今回から始まったドセタキセル、本日の体調は?
ケモ室で治療後、パクリ+アバスチンより体が楽でした。
いつもは点滴終了後、1時間くらいベットで休んで帰って
ました。体がぼうっとして怠いからです。溶剤のアルコール
のせいかもしれません。治療時間も短くなりました。
一応デカドロンを処方されてます。倦怠感が酷かったら
明日朝から服用です。今のところチョット体がだるい模様
味覚障害も若干有り、そんなところです。
しかし副作用より何より、ドセタキセルが効いてくれること
ドセちゃん、お願いします。先にお礼言いますね。
『いい仕事してくれてありがとう、これからも長〜くお付き合い
できるよう、期待してます。』
『私のがん細胞にガツンとやっちゃって下さい。』
そして私の体、少し辛いかもしれないけれど、頑張ってね。
私の体にありがとう
ぴょん『新しい爪とぎ買ってもらって幸せだにゃん』