無治療の軌跡、久し振りの更新です。

春ウコンをサプリメントとして服用する事と共に
選んだ代替治療は丸山ワクチンでした。
何故丸山ワクチンを選んだのか?

流石に私は標準治療を拒否したといえども、春ウコンを服用
しているといっても、兎に角何かを、治療と呼べるものをして
いないと不安で不安で仕方が無い。サプリメントととは別に
確固たる何らかの治療をと探してました。

そこでネット、本を読み漁り行き着いた先が丸山ワクチン。
標準治療否定本でも丸山ワクチンは副作用がなく、唯一
勧められる治療であるような事が書かれてました。
(著者は医療関係者でなく、所謂トンデモ本です。)
あの頃の私は無治療の道まっしぐら、丸山ワクチンのサイト
を調べました。

そこで分かったことは、丸山ワクチンを接種してくれる
病院を探さなくてはいけないという事。そして丸山ワクチン
を接種しますという承諾書を医師に作成してもらい
提出しなくてはならないのです。丸山ワクチンの薬剤は一度
日本医科大学病院へ出向いて申請すれば、2回目以降は医師の
報告書と薬剤代金の振込証明を毎月郵送すれば入手できます。
入手方法は比較的簡単だけど…………

まず丸山ワクチンで治療してくれる病院を探さなくては
いけません。これが一番の難関です。『病院かぁ〜』
標準治療を拒否した患者を、丸山ワクチンの治療だけを
受け入れてくれる病院があるのだろうか?
ネットで調べ、可能性のありそうな病院へ電話をかけて
問い合わせしてみましたが、見つからず。

そして最後の手段、たまたま個人的に知っているちょっと
変わった東洋医学の先生、M医師に頼み込みOKを頂きました。

治療を引き受けている病院の一覧があるかもしれないと
丸山ワクチンの患者の団体のHPも調べました。しかし、
治療を引き受けてくれる病院は先ずは自身の力で探して下さい。
HPにはそう記載されてました。

あの頃の自分は『えっ〜』がんと告知されただけでも精神的に
大変なのに、その上大変な病院探しも自分で見つけないと
いけないんだ〜、と思いました。でも今ではよく理解できます。

がんと向き合うのに人任せではいけないと、がんと付き合って
いくには精神的にも肉体的にも強くないとやっていけません
からね。治療も辛いしね。

2012年5月、漸く手に入れた丸山ワクチンの申請書を携え
始発の新幹線に乗り、日本医科大学病院へ向かいました。
病院に着いたのは9時過ぎ、その日の第1回目の受付に。
新規の申請受付日には全国から多くの人達がやってくる
ようでした。

受付を済ませしばらく待ったのち、第一回目の説明会を
聞くために会議室へ移動、人数は20程度。
そこで約1時間、丸山ワクチンの説明を聞きながらビデオを
観ました。丸山ワクチンはどういうものなのか?どのような
作用があるのか?使用方法等々。

私の拙い、いい加減な記憶ですが
丸山ワクチンは人型の結核菌から抽出されたもの。この薬剤を
作った丸山博士が結核病の患者にはがん患者が少ないことに
疑問を持ったことがことの始まりだったとか?

詳しい情報はこちら↓
丸山ワクチン

長くなりそうなので続きは次回へ




『らっきょう寿司』
らっきょうの付け汁の酢をすし酢に使います。
刻んだらっきょう、新生姜の酢漬け、シソの葉、枝豆、
すりごまをすし酢と一緒にご飯に混ぜて、身をほぐした
焼いたアジの干物をトッピング
少し甘めのお寿司だけど食欲のない時でも美味しく
食べられます。




ぴょん『アジ焼けるのいい子で待ってるにゃん』