昨日の週末の金曜日、先週の土曜日は仕事だったけれど
明日は休みだ。今月はものすごく忙しく、いつも家につくのは
11時近い、これで休める~と、思って家に着いた…………が

洗面所とトイレ、お風呂がう○ちで汚れている。
ひえぇぇ~!母がお腹をこわしたもよう。
仕方ない、休む間もなく汚れたバスマットとトイレマットを
洗濯機に放り込み、洗濯モードは念入りに切り替えて、と
それから洗面所とお風呂とトイレを掃除して一休み

と、ふと気がついた。ぴょんがいない。
外に出て行ったのかと思い、窓を開けて名前を呼んでも
気配がない、家中に聞こえる大きな声で
『ぴょん、ぴょんぴょんちゃ~ん』
今回は床に血痕はない、窓を開けたままにして暫く待ってみる。
その時、ドタッ!と大きな音がした。それに続き鳴き声が
洗面所から聞こえる、ドアを開けると

ぴょんが床にうずくまっている。
私ここで掃除してたのに、気がつかなかった????

それからぴょんはヨタヨタと歩き、水を飲み始めた。
様子がおかしい、ぴょんを抱き上げると、体が冷たい
暫く抱いて様子をみると、嫌がって逃げ出しコタツの中で
うずくまってしまった。吐き気を我慢しているみたいで
こみ上げてくる生唾を飲み込んでる様にもみえる。
鳴き声もガラガラ声、毛艶も悪い、猫相?も悪い。
そして胃液のようなモノを吐いて、再びヨタヨタと歩いて
水をを飲み始めた。

絶対おかしい、何処が悪いんだろう?どうしよう。
時計の針は既に11時半をまわって、病院へ行くにも
どこに行けば?明日の朝まで待った方が………………
イヤ、ダメだ。この絶不調の様子、明日の朝まで待ったら
マズイ、昔、獣医さんに言われたことがある。
動物は症状が現れ体調が悪そうに見えた時は、すでに病状が
進行していることが多い、人間とは違う。

ipadで救急の動物病院を探す。市内の病院はなく、隣町の
病院を見つけた。12時迄夜間診療をしている。時間は11半過ぎ
急いで電話をかけ、診察をお願いし、嫌がるぴょんを連れて
車で病院へ向い到着。

先生にぴょんの様子を説明して診察室へ、そして
さすがのぴょんも体調が悪すぎるのか、大人しく診察を
受けてました。先生にに診ていただき、血液検査の結果
多分、尿路結石だと思われると言われました。

『オシッコが出なくて、膀胱に沢山尿が溜まっています。
このままでは、腎臓も悪くしてしまうかもしれません。
カテーテルを入れて、尿を排泄させないといけないけれど、
触るだけでも痛がり興奮するので、強い鎮静剤を打つ必要が
あるでしょう。鎮静剤を打つ事により最悪の結果になるかも
しれません。どうしますか?』

私はその場で鎮静剤を使用することを承諾し、ぴょんは
このまま入院となりました。
ぴょんを病院に残し家に着いたのは、夜中の1時半過ぎ。
『はぁ~、明日が休みでよかった~』
『夜間診療の病院があってよかった~』

そして
『私がまだ車を運転して、ぴょんを病院へ連れて行ける
元気な身体でよかったと』しみじみ思いました。
いつか自分の病状が進んでしまったら、
自分のことすらできなくなってしまうかもと、そんなことを
考えたら、ちょっと切なくなりました。

今日、病院へぴょんのお見舞いに行ってきました。
ぴょんは尿路結石ではなく、膀胱炎だったそうです。
無事カテーテルを入れて、膀胱から尿を排泄。
奥の方が膿んでいて、血液も混ざっていたそうです。
まだ、血液が混ざっているので、もう暫く入院です。
本人(猫)か苦しい痛みもなくなり、昨晩の様にも怒った
様子もなく大人しくしてました。

木曜日の夜はいつもの元気なぴょんだったのに、翌日は、
何時から調子が悪くなったんだろう?
本当にお母さんはビックリして、オロオロしてしまいましたよ

昨晩、病院で診てもらってよかった~と、
ホッと胸をなでおろしてます。

深夜にもかかわらず、ぴょんを診察して治療していただいた
動物病院の先生、スタッフの方、ありがとうございます。





ぴょん『入院チュウ』