昔、私も大いに影響された近藤誠氏、先月亡くなられた
川島なお美さんの事を月刊文藝春秋の記事にしていました。
インタビュー方式で掲載されてます。
読んでみようと思う方は
こちらへ
彼女が近藤誠氏のところへセカンドオピニオンを聞きに訪れた
と云うことは、噂に聞いてましたが、その内容までもを
週刊誌の記事にしするとは、恐るべしというか、この人には
医師としての、一人間としての倫理観は存在しない
のでしょうか？
記事の内容にツッコミを入れたくなる箇所は満載ですが、
だんだんとヒートアップしそうなので止めときます。
しかし、相変わらずがんで亡くなられた方を、治療しなければ
もっと生きられたのにと、結果の分からない事を仮定で語り、
それってあなたがよく言う、『後だしじゃんけん』じゃあないの
と私は思う。そして彼の著書は韓国語にも翻訳されてるそうです。
売れてるんでしょうか？
近藤氏の理論に反論する医師の著作本出版されていますが、
彼の理論を信じる人はまだまだ健在、過去の私もそうでした。
医学的には間違ったことが書かれていても、凡人の私には
分からないこともあり、そういうところは何となく分かった
ふりして、フンフン、なるほどそうだよねぇ、と
思ってしまう。がんは放置した方がいい、世の中の医師は
悪者で云々。と、信じてしまう。
がんに罹患すると、告知されると、私のような患者は現実逃避
したくなる。そんな時、医療否定本に出会うと
そうか、嫌な抗がん剤しなくていいんだ。私のがんは
『がんもどき』かもしれない。例え『本物のがん』だった
としても、抗がん剤治療で苦しむ死を迎えなくてすむ、
穏やかに死を迎えることができる。治療するより長く生きる
ことができるんだ。慶応大学の医師がそう言ってるんだから
信じてしまう。と、いうより信じたくなる。
イヤ、信じようとする。藁をもつかむ思いで
だって
苦しい抗がん剤も乳房を失う手術も、しなくて済むのだから
私のようながん患者の弱い心理を上手くついてる、
そんなところでしょうか？
しかしながら
放置して良かったという方もみえるのかもしれません。
でも、全ての方に当てはまるわけではありません。
がんは十人十色
ぴょん『う～ん、ぼちぼちコタツが恋しいにゃん』
川島なお美さんの事を月刊文藝春秋の記事にしていました。
インタビュー方式で掲載されてます。
読んでみようと思う方は
こちらへ
彼女が近藤誠氏のところへセカンドオピニオンを聞きに訪れた
と云うことは、噂に聞いてましたが、その内容までもを
週刊誌の記事にしするとは、恐るべしというか、この人には
医師としての、一人間としての倫理観は存在しない
のでしょうか？
記事の内容にツッコミを入れたくなる箇所は満載ですが、
だんだんとヒートアップしそうなので止めときます。
しかし、相変わらずがんで亡くなられた方を、治療しなければ
もっと生きられたのにと、結果の分からない事を仮定で語り、
それってあなたがよく言う、『後だしじゃんけん』じゃあないの
と私は思う。そして彼の著書は韓国語にも翻訳されてるそうです。
売れてるんでしょうか？
近藤氏の理論に反論する医師の著作本出版されていますが、
彼の理論を信じる人はまだまだ健在、過去の私もそうでした。
医学的には間違ったことが書かれていても、凡人の私には
分からないこともあり、そういうところは何となく分かった
ふりして、フンフン、なるほどそうだよねぇ、と
思ってしまう。がんは放置した方がいい、世の中の医師は
悪者で云々。と、信じてしまう。
がんに罹患すると、告知されると、私のような患者は現実逃避
したくなる。そんな時、医療否定本に出会うと
そうか、嫌な抗がん剤しなくていいんだ。私のがんは
『がんもどき』かもしれない。例え『本物のがん』だった
としても、抗がん剤治療で苦しむ死を迎えなくてすむ、
穏やかに死を迎えることができる。治療するより長く生きる
ことができるんだ。慶応大学の医師がそう言ってるんだから
信じてしまう。と、いうより信じたくなる。
イヤ、信じようとする。藁をもつかむ思いで
だって
苦しい抗がん剤も乳房を失う手術も、しなくて済むのだから
私のようながん患者の弱い心理を上手くついてる、
そんなところでしょうか？
しかしながら
放置して良かったという方もみえるのかもしれません。
でも、全ての方に当てはまるわけではありません。
がんは十人十色
ぴょん『う～ん、ぼちぼちコタツが恋しいにゃん』