先々週半ばから風邪をひき、未だに治らず11月に突入
仕事は毎度の月末の修羅場、何とか乗り越えホット一息、
と、いきたいところだけれど、やり残した仕事は山積で
ブログの更新どころか、リコメもしないでごめんなさい。
もう少し待って下さい。

さて、そんな中

もう3年過ぎてしまった私の無治療時代のことを、
今まで単発的に記事にしてきましたが改めて
あの2年間を思い出しながら、順序立てて書き留めていこうと
思い、ランダムにブログ記事にアップしていきます。
多分シリーズ化できそうな長さになるかと

告知後、紹介状を持って行った病院を逃げ出した
その後の私の行動は…………
いくら無治療(標準治療をしない)を選択したとしても何も
しないのは不安です。

そして無治療を選択した理由の一つに、現状維持できたら

つまり

ある日突然病院で乳がんを告知されます。
しかし、乳がんに罹ったのは病院で告知された時からでは
なく、自分が知らないだけで、何年も前から乳がんに罹患して
いた。だから告知された以前の自分に戻ればいい。
乳がん患者であると自覚してない自分になればいい。
今現在、何の不自由もなく生活できる。自覚症状は、
右乳房にシコリがあるだけ。痛みもない。
ということは、このままの自分が続けばいい。
勿論がんは消滅して欲しいけれど、この程度なら共存できる。
がんが進行しないよう気をつければいい。
そのために、生活を改めれば大丈夫かと

そこで私は世間ではトンデモ本と云われる本を読み漁ります。
医師の著書、コ○ド○氏、ア○氏、イ○ハ○氏
私はこれでがんを克服したというような体験本
体温上げればいいんだ、食事に気をつければいい、
適度な運動も必要

とにかく乳がんと告知されて1番最初にしたことは
『春ウコン』を摂取しました。
これはネット上にある春ウコン研究会の記事を知人が見つけ、
私にと送って頂いたからです。
実は購入にあたっての春ウコン、すったもんだがありました。
ウコンにはいろいろ種類があり、秋ウコンとか
種類により効果は違うようです。

当然の如く、ネットショッピングで購入ですが、春ウコンの
筈が、秋ウコンの混ざり物でした。色がより黄土色、
味が土っぽい、秋ウコンです。春ウコンは黄色がより鮮やかで
味は苦いのが特徴。まぁ、今の私なら秋ウコンのだろうと
春ウコンでもどっちでもいいんですけどね。
あの頃の私は必死でした。春研究会の記事を何度も
読み返し、これを服用し続けたら乳がんが治るかもしれない
いぇ、治したい!その一念ででした。

結局、春ウコンを栽培しているところのHPを見つけ購入、
春ウコン研究会に記述されてる量を正確に守り、
毎日真面目に服用してました。約1年以上。効果のほどは?
無治療デスからねぇ~、当然の如く着実に進行してました。

春ウコン研究会のHPは、素人の私を信じさせるには
というか、信じたくなるにはしごく簡単で、以前コメントに
ありましたが、今振り返れば、症例が少ない、何が効いてる
のか分からない、単純に春ウコンを摂取した結果のことだけ
エビデンスとしての説得力はないでしょう。

ただし、春ウコン自体は悪いものではないので、健康な人が
サプリメントとして適量を摂取するのはいいかも
しれません。粉末タイプは値段も安価で、確か8000円くらい
一年以上摂取できます。

続く




肉球のお肌荒れてますよ~

ぴょん『毎日パトロール、ハードだからにゃぁ、
お母さんにニベア塗ってもらうニャン』