主治医面談の当日、早速放射線の先生との診察があり、翌週から15回の放射線治療を開始。

平日毎日ということで、通院が難しいため、そのまま入院を続行して、放射線治療に入る。

土日祝日は治療がないため、外泊もできるといわれ、1泊の外泊を2回できた。


最初の外泊予定の前日に38℃の熱が出て、外泊できないかもと思ったけど、なんとかかんとか解熱剤で熱は下がり、主治医の許可ももらえて無事に帰宅。

久しぶりの自宅と、家族と一緒にご飯を食べられることが嬉しい。


そして、外泊からその日。

病院に戻ってナースステーションの辺りにいたら、黒のネクタイの人が、白い布に包まれた人を搬送しているところに遭遇。


病院というところなのだし、あって当然なことだけど、ショックが大きかった。

看護師さんが、すぐさまフォローに来てくれて、自分と重ねなくていいと。

寄り添ってくれて、気にかけてくれてありがたかった。


放射線治療は痛みもなかったけれど、

その後の副作用が思いのほか厳しい。

入院中は、お腹の調子を崩し、トイレの往復、拘束時間の長いこと。

放射線が当たっている皮膚も荒れて、カサカサしてきた。


放射線治療15回を終えて、放射線の先生による患部の内診で、小さくなっていると言われる。

実際には、CTで確認しないと何とも言えないとはいっても、これまでの治療が効いてないものばかりだったから、嬉しくて涙が出る。


尿管カテーテルの交換もしてもらい、いよいよ退院。

ようやく、帰宅できる。