退院して翌日、締切ギリギリに確定申告を行う。
少し動くだけですぐに息があがる。
春休みモードに入っているこどもたちを送り出す。
そろそろ桜が咲く頃、花見と近場への旅行を計画する。
そして、3月18日
地元の総合病院に戻ってきた。
婦人科のがんセンター転院前の先生と再会。
お元気でしたか?と言われ、元気だったら戻ってきてませんって、とお互いに苦笑い。
今度は月に一度のペースで検診予定。
近いうちに心肺停止状態になる可能性がある。
その際、劇的な改善は見込めないため、心肺蘇生を行わない
もし、自宅などで倒れて救急車を呼ぶような場合、心肺蘇生を行わないことの同意書の説明を受ける。
救急隊に見せてという書類には、AEDの電気ショックなど一切行わず、人工呼吸だけ行いながら搬送するという内容。
久しぶりにお会いしたのにこんな話ですみません、と恐縮される。
緩和ケア病棟があるため、後日改めて緩和ケア科に予約を取り、説明を受けることにする。
泣きそうになるのをこらえる。
そのまま泌尿器科へ。
そこで泌尿器の先生が、管は必要かなー。管なく、自力でできませんか?
今度、カテーテル交換の時ににでも管を抜く生活を試してみましょうと提案される。
それなら、今度と言わず今日できますか、ということでさっそく管を抜いてもらう。
旅行の計画もあるから、できるなら温泉に入りたい。
諦めていたことができる。
遠ざかっていたこのブログを開くと、セカンドオピニオンについて、同じ病気の人からのメッセージが届いている。
心からのメッセージが痛い。
その夜、帰宅した夫にセカンドオピニオンを受けたいことを相談し、賛同してもらう。
今さらかもしれない。
何も変わらないかもしれないけど、やれることやりたい。