子宮全摘に至るまでの道のり | 40代 らもたまの今日も今日とて

40代 らもたまの今日も今日とて

40代のあれやこれや。
既婚、子持ち、オタクネタたまにぶちかまします。

先週『子宮筋腫』『子宮腺筋症』に伴う長年のからだの不調により、子宮全摘手術を行いました。


すでに退院をし、安静期間中ですふとん1ふとん2ふとん3自分のこの1つのイベントについて、せっかくなので記録でも残そうかな真顔

ということで、これを機にブログをはじめようと思います。



もうすぐ43歳のワーママ、19年前に出産経験(子供1人)。


自分自身の主観や生活状況から自分で決めた自分の体のこと。同じ病症を抱えている方に参考にならないこともあると思います。(もちろん子宮全摘を推奨するわけでもなんでもありません)


自分もここに至る前は色んな方のblogを拝読させて貰ったので、とある42歳のケース1として記録したいと思いますニコニコ



 子宮筋腫歴

遡ること10年前の32歳の時、子宮筋腫による月経過多により、近所の総合病院で筋腫のみの切除手術する。


その頃はわずか2センチにも満たない子宮筋腫だったのですが、それが悪さをして月経過多になっているのだろう。。


という事で手術をし、その後数年は『筋腫除去前よりは生理軽くなった。カナ?真顔』という感じで騙し騙し過ごす。



 子宮腺筋症と診断

36歳の時、またも月経過多ガーン友人の紹介で隣市にある婦人クリニック受診したところ『子宮腺筋症』(シキュウセンキンショウ)とのこと。


子宮内膜の病気であり、治療として『GnRHアゴニスト(偽閉経療法)』を半年間行う。


この治療が、超絶しんどくてしんどくてえーん注射で女性ホルモンの産生分泌を抑制している為、常時更年期の症状。


私の場合は、ホットフラッシュと動悸が尋常ではなく煽り高鳴る鼓動と脂汗と格闘しながら仕事をしていましたが、これがキツかった…


この治療がキツイとなると子宮全摘が選択肢として挙げられる事に。子供も受験期やら進学やらでまだ手がかかるしな…おねだり


子宮全摘手術ってどんだけの大仕事だろう…。何日…いや何ヶ月?そもそも仕事も家庭もそんな休めないじゃん今の私…そもそも臓器取るなんて怖すぎる!(全く知識のない状態故の怖さ)


だったら月1の生理期間だけ我慢するしかない…悲しい

と、当時はなかなか前向きに子宮全摘手術を検討できる状況下に無かった。




 37〜42歳 慢性的な貧血状態

月経過多もいよいよ水道状態となり、騙し騙ししてた日常生活も大貧血により騙せなくなってきた爆笑


常に眠い、フワフワ〜っと意識が遠のく感覚がある。階段しんどい。でも決して倒れはしない強靭な肉体真顔


体力もあるしガッチリ且つわがまま体型、周りからは 『the元気な中年女性』 と見えて居たようで、あなたがどこか身体に不調があったなんてびっくりマークと、今回の入院手術は周りに驚ろかれました凝視



 2024年2月 子宮全摘出の決断

今年1月に受けた会社の健康診断で、血液検査の項目が大幅にヤバく要精密検査滝汗


またこの頃から常に内臓が圧迫されてて苦しかったり、排卵期、生理中、生理後と腹痛があり、1ヶ月の中で快適な日が10日未満しかない事に気付くネガティブ


完全にQOLが下がりっぱなしで、アタシ全く楽しく無いジャン知らんぷり、、、

3月で子供も高校卒業するし、6月以降なら仕事も落ち着くしなぁちょっと不満いよいよ今年手術で全摘しようかな!とここで一気に決意が固まった。


そうと決めたら、『なるべく快適に』『開腹せずに』『実績と信頼のおける病院』は無いかな?

と調べたところ、今回お世話になった四谷メディカルキューブに行きつきました。


そしてバレンタインデーの日、いざ四谷メディカルキューブ の婦人科初診外来へ!






続く…