劇団四季 ウィキッド | ラモーナのブログ 

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書きたい伝えたいと思った時に綴っている日記のようなブログです。更新はスローですが、お目に留まったら、一読お願いします。

夏休み最終日
劇団四季のウィキッドを観に行ってきました。



一年に一回、夏休みには、子供達を連れて、劇団四季のミュージカルを見る!
我が家の恒例行事です

本当はリトルマーメイドを観に行きたかったのですが、来年まですべて完売。

そこで、数ヶ月前から、この人気のウィキッドをおさえておきました。

オズの魔法使いを魔法使い側の視点から捉えた物語。

緑色の肌で生まれてきたエルファバ。
動物と話ができる等、魔法の能力を持っている
容姿も美しいグリンダ。
この二人が、裏と表のような役割。

会った瞬間に嫌悪感を抱いた二人が、やがて、心を通い会わせる


オズの魔法使いは、心美しいエルファバを悪の魔女とレッテルをはり、彼女を追い込むが、オズの魔法使いこそ、実は人間で魔法の使えないエルファバの父親だった。
(ネタバレごめんなさい)

もちろん、おとぎばなしには王子様がつきもの。
フィエロという素敵な王子様が登場する。
彼は、美しいグリンダではなく、心の美しい緑のエルファバに惹かれていく。

自分は恋愛もしてはいけないんだと思っているエルファバが、最後には、フィエロとエメラルドの国をあとにする。

ハッピーエンドなのだが。。。

ストーリーはさておき、
劇団四季は観ていて、歌唱力とダンス
の迫力で、満たされた気分になる。
あーー見てよかった。といつも思う。

今回は汐留の劇団四季劇場海だったが、
この劇場、こじんまりとしていて、すごく見やすい。
二階席後方でも、しっかり、舞台を堪能できる。
オペラグラスはいらない。

この劇場に、グリンダ役の苫田亜沙子さん
エルファバ役の雅原慶さんの歌声が、
すごいパワー、すごい声量で、
私達の心に届く。

エルファバの緑の肌はすごく印象的なのだけれど、
このウィキッドが四季のミュージカルで一番好きという人も多い。

心の充電が満たされた。

オペラ座の怪人が無性に見たいこの頃。




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