長女が2歳のとき、近所で「まめっちょ」というわらべ歌の教室がありました。
主催はときわ平幼児教室の 小林 衛巳子先生。
最初はいろいろなおもちゃで遊び、そのあと、親子でわらべ歌で手遊びやおんぶをして遊ぶ。
長男はやっとお座りできるようになるころから長女にともなって、わらべ歌を自然に耳にしていました。そこに参加している子供達がきゃつきゃとわらべうたで親子で遊んでいる時の笑顔が
今でも脳裏に焼きついています。
ちょうど、幼稚園にあがる頃も、こちらでお世話になっていましたが、転居が決まり、転園しました。残念でした。
ほんの少しのご縁でしたが、たくさんの事を小林先生から教わりました。
先生は、画像のような、わらべ歌の本を出されています。ちょうど、私が通っていた頃出版され、まさしく、そのなかのわらべ歌で子供達は遊びました。
先生は良く、言葉が大切。とおっしゃっていました。
長女は、わらべ歌以外にも、詩を教えていただいたと思います。
きゅうり きゅうり みずぼうそう。。云々の楽しい詩とか、赤い鳥ことりとか、おせんべやけたかななんて、ご存知の方も多いのではないかな。
娘の記憶には、その頃の一部しか残っていないようですが、身体の一部になって、今、とても
役に立っている事がたくさんあります。息子は更にです。赤ちゃんの時からだったからかな?
もう一つ、先生は、子供に与える絵本は、絵が額縁に入れて良いくらいのすばらしい挿絵の本を与えなさいとおっしゃっていました。
古典といわれる長く読まれている絵本も良いと。。
クレメンティの「おやすみなさいおつきさま」、ベスコフ、タシャチュダー、センダック、マックロスキー、林明子さんなどなど、もう、きりがないくらいのすばらしい絵本があります。
私は高校一年生の時、学校の図書館で安野光雅さんの旅の絵本に出会ってからの大ファンで、
こちらもコレクションしております。30年来のファンということです。
我が家には100冊を超える絵本があります。
絵本は語りだすと止まらなくなるので、小分けにして ブログにのせたいと思います。
今日はわらべうたは素敵だよ。というお話でした。