義母を苦手と思った日 | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

 

 

 

↑の話の続き

 

ケーキセットにご満悦の義母

 

ニンマリ笑顔が本当に気持ち悪い。

 

 

この後、この人たちと2時間は

食事しないといけないのか...

 

ただただ苦痛。

 

そしてレンストランの予約時間。

 

義母の注文通り中華料理を避け

無難に和食レストランです。

 

 

義母

『これからタダで美味しい和食ねラブラブ

楽しみだわ〜!』

 

一体この人の口から『タダ』という

言葉を何度聞いただろう。

 

 

もう聴きなれて驚きもしない。

 

 

通された席で運ばれてくる料理を待つ間も

結婚の話はほとんどせず

食事にいちいち感動してウザい。

 

 

そりゃ金かかってるからな。

 

 

料理も終盤に差し掛かり

婚約指輪とお返しの腕時計を披露しました。

 

 

『これがぴよこへの婚約指輪。

そしてこれがお返しにいただいた

腕時計。かっこいいでしょ。』

 

 

『私の婚約指輪は、町中探し歩いて

やっと見つけたの。すごくお気に入り。』

 

『まぁ...とても綺麗ね。

ぴよこの雰囲気にとても似合っているわ。』

 

 

母はケースに入った指輪を手に取り

すごく眩しそうに眺めている。

 

 

すると義母は横取りする勢いで

迫ってきました。

 

 

義母

『うっわー!!!!すっごい高そう!!!

見せて見せて!!!』

 

 

この人。

ずっと気になってたけど

いつもタメ口。話すことは

カネのことばかりで下品。

 

 

何が良くて、こんな人が

2回も結婚できたのだろうか。

 

母から指輪のケースを奪い取り

素手で指輪を触りまくりました。

 

 

や、やめて。。。

 

無神経すぎる...

 

 

義母

『うわー、ダイヤモンドでか!

いくらよ、これ!』

 

この人はすぐに値段を聞く。

 

でも絶対答えたくない。

 

『それは秘密です!2人だけの。』

 

よし!今日こそはっきり言えたぞチョキ

 

義母は面白くなさそうな顔をしたが

無視しました。

 

 

義母

『あ!そうだ!ぴよこちゃん、

ドレス、ドレスは決めたの?!』

 

 

『あ〜まだですね。』

 

義母

『そうなのね!一緒に見に行こうね〜キラキラ

 

え?なんで???

なんでドレスを義母と

見に行かないといけないの?

 

私母の顔をチラッと見ました。

 

『...』

 

母はムッとしてました。

 

後から聞いたら、

実の母を差し置いて

あの場であんな発言をして。

なんて失礼なんだろうと

腹が立っていたそう。

 

ドケチだし失礼だし...

この日の食事会で

また一歩義母のことが

苦手になりました。

 

続く