最初の改名手続きの時
改名の申立書とは別に
改名したい理由も書面で用意しました
あの時は過去を思い出し辛かったけど
こうしてまとめる事で 視覚で見て
再確認出来ました
事実を伝えて正しい人に判断してもらいたかった
そのため
あえて当時の気持ちは書きませんでした
〝熱湯がかかり″
そう書いたのは、この時点で私はまだ母を庇っていたんだと思います
ワザとではないとも思っていました
私が2度目の火傷をしたのは改名後でした
もし今なら〝熱湯をかけられ″ と
事実を書くことができると思います
改名の申請では
心情的な事は認められにくい傾向だそうです
確かに気持ちって、他の人は分かりにくいですね
本当か嘘か、事実の誇張か
その人の思い込みかも確かめられない
私の辛さ、気持ちを伝えようとしても
1度目は認めてもらえませんでした
家族の中での事は分からない
証拠も残りにくい
子どもは何をされても親を信じて
何をされても親をかばう
子どもは
他の家庭を知らないから分からない
誰かに少し伝えてみても信じてはもらえない
大ごとになって親と離れたくはない
助けてもらいたいけど環境は変えたくない
親は、この親だけだから
どこからが虐待で
何が毒親なのてしょうか
辛い気持ちで過ごす子どもが
少しでも減りますように