春のお彼岸
うっかり更新が滞ってしまいました。
年度末の忙しさがまだ続いています。
でもまあ、先週から休日出勤は免れているので、一つ山は越したかな?
マルコは元気です。
相変わらず顔が黒いです(笑)。
マルコは慢性腎不全なので療法食を食べていますが、最近ロイヤルカナンの腎臓サポートからヒルズのk/dに変えました。
猫友さんがくれたサンプルを食べさせてみたら食いつきが良かったんです。
…とはいえ基本的には療法食よりもAIM30シリーズの方が好きみたいですけどね…
食べっぷりが少ない時は、腎臓用のちゅーるやオヤツをプラスしています。
さて。
今回は母が亡くなって初めてのお彼岸になりました。
お墓参りには3月20日に行ったのですが…
この日は大荒れの天気で、岡山市を出発した時には外気温8℃だったのに!
到着したら4℃!
(この後2℃まで下がった)
みぞれ交じりの…というより雪が舞う中でのお墓参りになりました。
二人の弟のうちすぐ下の弟がお参りできるで~というので、待ち合わせをしました。
雨交じりで風が強く、二人でワーワー言いながらお参りしました。
とにかくめちゃくちゃ寒かった!!!!
その後赤穂に足を延ばして、二人でランチ。
四十九日法要以降のいろいろを話ししました。
LINEでやり取りをするっちゃするんですけど…もともとそんなに頻繁に連絡を取っていたわけでもないので、亡くなった直後~四十九日に比べると、やり取りがかなり減りました。
その翌日の21日。
出勤時に車の窓に、うっすら積もっていました…
2月の方が暖かかったんちゃうの~!体調崩さないようにしないといけませんね。
そして昨日(23日)が彼岸の明けでしたが、滑り込みでおはぎをつくりました。
材料は20日の墓参りの帰りに、道の駅で購入。
お彼岸のときにはおはぎをつくる!
…が、母の中での「やらなければいけない季節のこと」だったようで、ときどきすっ飛ばしつつも(笑)わりとマメに作っていました。
だから最初のお彼岸なので…
じつは一から作ったことが無くて。いつも味見専門だったから、初挑戦です。
母がつかっていた「あんこ袋」。
晒を袋状に縫った、こしあんを作るためのものです。
祖母も母も、このように袋状にして使っていました。
昨秋のお彼岸のおはぎは、一緒に作ったんだけどねえ。
まさかねえ。
うまくいくかどうか不安でしたが、ほら!
イイ感じに仕上がりました。
いちばんにお供え用。
両親がケンカしないように(笑)ひとつずつ、同じ大きさで。
そして、ご飯とあんこの量がほぼ一致して、これだけ出来上がりました。
おはぎって…
「少量」作れないのが難点ですが、近くに住む叔母にお裾分けしてもいいか聞いたら「ぜひ持ってきてー」ということで、持って行きました。
そこで、いろいろと話をして帰りました。
一からつくったおはぎ。
本当は、生きている時に「私も作れんねんで」と食べさせてドヤ顔したかったわ。
でも「舌の記憶」を残してくれたので、たぶん、同じようにいろんなものを作っていけると思います。
ちょっと残念なことに、それを受け継ぐ人が居なくって…私止まりになっちゃうんだけど。
それでも叔母が健在なので、祖母→母からの舌の記憶を共有していきたいものです。