バルコニーのタイル | ラミーの日記

バルコニーのタイル

現在、大規模修繕工事中の我が家。
 
 
 
 
いよいよ本格的になってまいりまして、バルコニーのテラコッタタイルが剥がされました。

 

 

この上に防水シートが貼ってあります。

さらに建築時のオプションで、テラコッタタイルを敷いたわけです。

 

いろんな大規模修繕工事系のブログを見ると、このタイル…

その時に合わせて各居住者で剥がして保管しないといけないんだそうです。(もしくは、自力処分)

 

わたしも、工事が始まる前にいろいろ調べていて・・・

そんなもん、自力で剥がすことはできたとしても、もう一度敷きなおすなんて無理や~~と思っていました。

基本は3×3=9枚一組で枚ですが、バルコニーの形状に合わせてカットされていたりします。

復元はムリ・・・・・・・・・・

 

ってことで。

良い機会なので、このタイルを処分することも考えたんですよ。

 

敷きなおす際に、プラスチック部分が劣化してうまくハマらないこともあるらしいと聞きましたし。

 

 

でも、うちの管理組合と修繕工事の委員会さんが頑張ってくださいまして。

(タイルを敷いて居る戸数が多いこともある?)

タイルを剥がすのと、再び敷くのは工事会社さんがやってくださることになりました。

 

さらに、もしこれを機にタイルを処分しようという家は、施工業者さんに申し出たら無償で処分してくださるとか。

保管する場合も、屋内(自宅)にそのスペースが無ければ敷地内の一時保管所に置いてもらうこともできます。

(運ぶのは、自力)

 

 

うちはどうする?と母と相談して・・・

 

再び敷きなおしてもらうことにしました。

 

タイルの保管は、敷地内保管場所に持って行くのは大変なので、屋内にしました。

あ。

左に見えている大きなナイロン袋は、網戸です。

網戸も大規模修繕工事の際は外して、屋内保管する必要があります。

 

 

 

この枚数・・・

素人には敷きなおせまい。

いや、そもそも剥がせまい!

 

 

 

 

目地?に、細かい砂とかがけっこうハマっていたり・・・

タイル本体も汚れてはいるんですけどね。

数年タイル敷きのバルコニーを見慣れていたので、元に戻すことにしました。

この写真の、左の部分などにちらっと見えるのが、連結のプラスチック部品です。
ココが劣化して破損した場合は、経年劣化ということで実費負担になります。
でも見たところ大丈夫そうなきがする・・・・・・・・・・・けどね。
 
 
 
このタイル。
「大規模修繕工事 タイル」などで検索すると、たいてい
外さなきゃいけないんだったら、
最初から敷かなきゃよかった
という声が圧倒的に多いです。
 
 
うん。
わたしもそう思ったね。
 
メリットとしては、そのままだと漂う埃や砂が上がってこないということと、見た目がきれいということがあります。
なので敷くメリットも大きいんですよ。
 
とはいえ、マンションによっては自力で剥がして敷きなおさないといけないし、処分するにも有料もしくは各自治体の処分場所へ持ち込む必要があります。
 
これ、結構重くって。
それもあって我が家は「屋内保管」にしたくらい。
 
 
 
だから・・・・
 
いま、もしもこれを読んでいる方で
・マンション購入検討中
・自室バルコニーにタイルを敷くか検討中
なーんて方がいたら、私は勧めないです。はい。
 
もちろん、敷くことのメリットも大きいんですけどね。
 
 
 
 
ってことで。
今回は劣化も少なく、敷きなおしてもらうことにしましたが・・・
次の大規模修繕工事のタイミングでは、おそらく処分して、コンクリバルコニー床にすると思います。