新年度ですね

開花が遅れるおかげで、入学式ではどうにか花びらの下で記念写真撮れるかな。

遥か昔の娘の小学校入学式は桜吹雪の中で撮りました。懐かしい。

春は別れの涙、喜びの涙、様々なドラマがありますね。



新年度でも変化無しの私。タコ

しかし周囲ではこんな声が聞こえます。



若い友人は(40代女性)婚活からある人と良い関係に進行中とは聞いていた。

が、いつの間にか「一緒に暮らそう=入籍」までに発展していた。驚き。


お互い自立している。

お互い子供は欲しくない。

お互い親の介護も無い(予定)


しかし『今ひとつ先に踏み込めない』と言う友人。

理由を問うと、お互いマンションを所有しており、お互いそれを手放せない(手放したくない)らしい。



どっちか賃貸にしても良いじゃん?


でも友人にとっては女ひとり働いて手にした都心の住まいだもん。

大切な自分のお城。離したくないよね。




友「やっぱ私って

結婚に向いてないのかも泣くうさぎ



私「ねー。別居婚は?

今っぽいし、私の理想よひらめき





ちなみに友人もパートナーさんも過去に婚歴があります。



いずれにせよ

大人の恋、故のリッチな悩みだわ。



‥‥‥



数年前からこの季節には

我が家の狭い敷地の片隅に

クリスマスローズが咲きます。




けど夫も私も植えた覚えは無い。



亡き父は元気な頃、朝に晩に散歩をしていました。

時には隅田川を越え、わざわざ亀戸まで桜を見に出掛けるなど。

で、帰りは体力が持たずタクシー使う始末。

母によく叱られていたっけ。



ある時は我が家に立ち寄り、何も告げずそっと花木を植えて帰ることがあった。

このクリスマスローズもその一つ。


他にも母に頼まれて食材や戴き物のお裾分けを玄関ドアにぶら下げて帰ったり。


そんなことも度々あった。


「インターホン鳴らしてくれたらいいのに」

あとで気付いて連絡すると


「仕事の邪魔してしまうと悪いから」

決まってそう言う父。



お茶の一杯くらいどうってこと無い。

恥ずかしいのか?

気詰まりするのか?

あけすけな父の意外な一面でした。




クリスマスローズの花言葉は

“私を忘れないで”