今日はテレビで連合艦隊司令官 山本五十六やってますね
私はたまたま零戦の展示を見てきました
激戦地サイパンが陥落し、日本軍の空母ごと捕獲した際に
無傷でアメリカ軍に渡った零戦だそうで。
いまだ飛行できる貴重な１機だそうです
まずは資料が色々展示されていて
これは零戦の計器盤
計器はすべて漢字表記でした 数字も漢数字
エンジン
これはYS－１１のエンジン
隼なんかのパーツも展示されていました
左が夏服で右が冬服
冬服は中はボアになってたけど、こんな薄い服で飛んでたのかと思うと
何とも言葉が出ません
そして真打登場
零戦です 人と比べるとコンパクトさがわかります
操縦席 １人乗りすんごい狭い
徹底的に軽量化された感
プロペラ部 これで大空を飛びまわってたんだな
塗装は新しいけど 実際戦争を体験したんだよね
サイパンで何を見たんだろう
今の世をどんな風に見ているんだろう
戦争は過去に起こったことだから知らない。と済ませがちだけど
こうしてあの白黒の世界の物がカラーで実際に現存するわけで。。
体験することはできなくても、昔あったことを知るというのは
とても大事なことなんだな。と
零戦から教わったような気がする。
見にいってよかったな。