うちのムスメたち、ファーちゃんとらむちゃんは相変わらず仲が悪い。
ファーは我が家のアイドルの座をらむちゃんに奪われ、更にものすごく彼女がエコヒイキされていると
思っている。
らむちゃんは焼きもちはやかないが、自分の気分で生きているので、ファーが目障りのようだ。
私たちはらむちゃん、ファーちゃんに分け隔てなく愛情を注いでいるのだが、それぞれの事情もある。
今までに何度も書いているけど、そもそも大前提に、ファーは賢く、らむはバカである。
そしてファーは超おデブで、らむは小さいけど気が強く、超運動神経がいい。
なので、まずファーは太りすぎなので、ゴハンの時は部屋を分けている。
掃除機のようにカリカリを吸い込んであっという間に食べてしまうファーが、食べるのが対象的に遅い
らむちゃんの分を取ってしまうからだ。
ゴハンの時間は同時なんだけど、まずらむにあげて、隣の部屋にファーを連れて行きそこでゆっくりあげる。
以前獣医さんに、太りすぎにはカリカリを飛ばしたりして(狩猟の要領で)一粒ずつ移動しながら
食べるようにするといいのでは、と言われた。
なるほど、食べるのに少しでも体を動かし、かつ時間をかけられるので、敷いた紙の上にカリカリを
バラまいて ドアを閉める。
それでもアッという間に食べ終わってしまうファーは、ロックのかかる重い引き戸のドアをこじ開けて
らむちゃんのお皿に突進してくるのだ。
また、体の小さいらむと、おデブのファーには別々のカリカリをあげることも多い。
ファーにはダイエットや結石予防の食事療法用のものをあげるためだ。
すると、らむの方が美味しいカリカリを貰っていると思ったファーは、いつもなら一目散に自分の分を
食べ終わってから らむのところに行くのだが、自分の分をすぐに途中でやめて、らむの分を取ろうと
する。そしてらむのを食べてからゆっくりと戻り、バラまいてあるカリカリをおもむろに食べる。
勿論そんなときは私に怒られるのだけどね。
実際には1ヶ月生まれの早いらむだが、うちに来たのが1年後で、小さくておバカなので、らむちゃんには
末っ子の可愛さがある。お子さんがいる方や、自分に兄弟のいる方なら、おわかりいただけると思うけど
上の子と下の子の違いみたいなものですね。
とにかくらむちゃんには、トイレや、ゴハンや、お水を飲ませるのに色々と手がかかる。
おもちゃにじゃれて遊ぶのも赤ちゃんの時にしていないようで、始めは出来なかったけど、今では
かくれんぼや飛び掛りなどをして遊べるようになった。(跳躍とダッシュがものすごいので、遊びも激しい)
4歳になって、やっと2歳くらいの知能というか、いろんなことがわかってきたようで・・・。
例えば私が2階に行き、寝ているらむを「らむり~ん
」と可愛がっていると(そんなとき本人は大抵
嫌がっているんだけど)、ファーはすぐに後をついてきて、その様子を入り口のドアから半分顔を隠して
監視するように見ている。
まるで大映ドラマのように!
おそろしや!
またファーはらむが可愛がられているのを見て、色々とらむちゃんの真似をする。
先ずらむの、ドアノブに跳びついてドアを開ける技を習得した。
そして、始めから完璧にトイレをしていたのに、らむがトイレ後に砂を上手にかけられないのを
見て、自分もまったくかけなくなった。
でも本当は、らむは砂をかけてないのではなく、彼女なりにやっているのだ。
普通のネコはトイレした後にクルッと後ろを向いて、自分のを確認して砂をかけるでしょ。
でもらむは、自分がトイレをしたそのままの向きでザッザッとするので、トイレの容器のふちや、
周りにある砂のストックをただ引っかいているだけ。したがってお尻の方には砂はかからない。
「あー、あー、らむちゃん!もういいから!」と私は走って行き、「よくトイレできたね~。
お砂かけてあげるからね~。」と世話をしていたので、ファーはそれでいいと思ったらしい。
4歳半になっても、今までらむが砂をかけられたのは3~4回しかない・・・。
そんな彼女たちは、おなかがすいた時だけ、一緒の行動をする。台所に来て、いつくれるのかと
私の動きから目を離さず、早くしろと目で訴える。
そんなとき、まるで双子のように動きが同期しているのだ。
←左がファー、右がらむ
体の大きさと反比例してファーちゃんは頭が小さく、
らむりんは顔がデカい
「なら普段から、仲良くしなさい!!」
と今日も私は叫ぶのである。
やなこった!と顔を見合わせるムスメたち→





嵐「僕の見ている風景」1,007,896枚
」



zzz・・・
zzz・・・
zzz・・・
という顔をして・・・。