世の中では、輪廻転生ということが言われています。

この考えは、多く受け入れられているのではないかと思います。


それに対する考えとして、生は一回きりであるということがあります。

それは、実は、生は一回きりであって、その後はワンネスに帰るというものです。


私がいろいろと調べたところ、一回きりの人生というものも選べるし、

輪廻転生のようなことも選べるのではないかと思います。


分かりやすいたとえで言うと、偵察部隊と、本部隊になります。

まず、未知のところに行く時は、偵察部隊をよこします。

そして、安全だと分かったときに、本部隊が行くわけです。


任務が終わった後の偵察部隊はどうなるでしょうか。

新たな偵察の任務がない限り、本部隊に組み込まれます。


でも、本部隊に組み込まれるのが、「嫌」であると主張して、新たな偵察を始めることもあります。

それが先に述べたワンネスに戻らないという選択です。


つまり、本部隊に戻らないと決めて、新たな偵察をすると言うのが、輪廻転生になります。

このように考えると、ワンネス派と輪廻転生派のことは同一になります。


つまり、原則、ワンネスには戻りますが、偵察を続けたいという人には、

一見、輪廻転生のようなことが許されるのです。


人間的には、現状維持が望ましいという「ホメオスタシス」というものがあります。

 

そのため、独立部隊に近い偵察隊が解散するというのは、ある意味恐怖になります。

だから、偵察隊が本体である「ワンネス」に戻りたくないということも、ある程度起こりうります。


 

でも、最終的に、「偵察はもういい」と思った時点で、ワンネスに戻ることになると思います。

「偵察ははもういい」と言えないのは「ホメオスタシス」によるものではないかと思います。

 

 

これらは、私の知識半分、チャネリングから得た情報半分になります。