他人との比較において自己肯定感が上下すると言います。
これは、他人ができる物は自分もできるハズだという刷り込みです。
ただ、比較する他人のレベルも様々です。
そのため、その評価が客観的でない場合があります。
客観的な評価はときに必要であると思います。
しかし、他人と同じ土俵で勝負する必要はないのです。
また、評価を一般化するのは避けなれればなりません。
つまり、数学で1を取ったからと言って、自分は美術も才能がないと思うことは避けなければなりません。
さらに、現在の評価をみて、落ち込むことはないのです。
それは、改善すればよいだけなのです。
また、それを考えれば、なんでも他人と比較する必要はありません。
評価が必要なものだけ、不確定多数と比較すればよいのです。
それを考えると
・評価は常に必要になる必要はない
・評価が必要なときは、不確定多数と比較し、客観的な評価を得る
それ以外のことをすると自己肯定感が下ります。
現在の社会においては、不要な評価、つまり肯定感が下る評価がされていると思います。