みなさん、社畜という言葉を聞いたことがありますか?

私は、医師からこの言葉を聞きました。

googleのAIによると社畜とは、

社畜とは、会社の言いなりになってひたすら働いている会社員を指し、会社に飼い慣らされている家畜といった皮肉を込めた言葉です。長時間労働や低賃金での労働を強いられている労働者を表す造語で、自分の信念や意志を持たずに会社に従うありさまなどを形容することが多いです。

とのことです。

実は上司が理不尽な要求をしてきたので、それに反論したら

どうして、「はい」と言えないのかなどと言ってきました。

じつは、前の会社でもこのような言葉を聞いたことがありました。

その方は、私と同じ年でしたが、ポジションが上でした。

そのときは確固たる信念がなく、心が揺らいでしまいました。


この質問は、極端にいうと、どうして社畜になれないのかと言い換えることができるでしょう。

どうして社畜になれないのと聞かれたら、

多くのひとは、社畜になれないのが当たり前というでしょう。


でも、自分で自分が社畜と分かっていない人は、

他人にも社畜になることを要求したりします。

自らサービス残業をするのが会社に貢献して良いように考えたりします。


会社にとっては、社畜は重宝します。

だから、良いポジションにつけたりするのでしょう。

よく会社は使いやすい人間を採用すると言います。

もし市場原理を考えると、社畜の価値は高いです。

だから、進んで社畜になる人が減らないのだと思います。


もし転職するにしても、社畜は重宝されるでしょう。

さらに、自らも社畜であり、あなたに社畜になるように要求する人間も重宝されるでしょう。

いろいろと考察してきましたが、自ら社畜になる人は、もはや救う手段がないのではないかと思います。

 

いうなれば、魂をどこかに売り渡しているような感じでしょう。


どうも、自分の権利を手放して、権力の言いなりになる人が多すぎるような気がします。