今日は、ホイコーローを作ってみました。

ホイコーローは簡単なようで、結構難しいです。


実はキャベツに味をつけるのは、甜麺醤(テンメンジャン)を使います。

甜麺醤で、キャベツを炒めれば、それはそれで、食べられる味になります。

ホイコーローはさらに、肉や香味野菜をくわえねばなりません。

ここが行程の半分以上を占めるかもしれません。


実はキャベツを炒めるのって結構難しいです。

キャベツの汚れを落とすために、水で洗って、水を張ったポールにつけて洗ったりします。

実は、ここでついた水が大敵なのです。


家庭用のコンロでは、この水をフライパンに入れたときに蒸発させる力がありません。

だから、フライパンの中でいじいぢいじって、煮るみたいな感じになります。


解決する方法は2つあります。

キャベツの水切器で遠心力で、水を切ります。

これは、正攻法です。


でも、ホイコーローだと、400gとかキャベツを使う場合があるので、結構めんどくさいです。


次の方法はレンチンです。

400gですと、ラップをかけて2分くらいでしょうか?


チンチンに熱したフライパンにそのキャベツを入れると、炎が上がるくらいな感じになります。

(なお、これは水蒸気が急激に蒸発するためらしいのですが。。)

どっちがいいかは私は判断できないでいます。


レンチンすると、確かに、炒めるには良いのですが、

電子レンジで、キャベツの中にまで、火が通るので、シャキッとした感じがもうちょっとという感じです。

キャベツの表面に水がついていなければ、もうちょっとシャキッとできるのですが。。。


それは、例えば、洗わなくてもよいパック野菜です。


洗わなくてよい場合はなかなかないので、もうちょっと比べてみる必要があります。

レンチンで、外についた水分だけ、蒸発させるだけの熱量を加えられれば良いのですが。。。。


ただ、水がついていた場合は、フライパンで炒める時間が長くなって、しなっとなってしまいます。

これは、ジレンマです。