米沢市丸の内にある「お堀端さっぽろ」さんです。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

約1年半振りの訪問になります。

 

前回訪問記事は  ↓こちらから↓

 

 

 

 

 

 

たまに食べたくなります。

 

手打自家製麺の老舗ですね。

 

こちらのお店から輩出された暖簾分けもありますので、米沢ラーメンのひとつの流れを作った源流のようなお店と表現してもさしつかえないのではないかと思います。

 

 

麺は昔から絶品なのですが、スープの塩カドがキツい時が以前は間々ありました。

 

それがここ数年は塩カドも控えめになり、自家製麺の旨さを引き立てる絶妙なスープの味加減になってきたと思います。

 

そんなこともあり、私の心の中で秘めている米沢ラーメンの序列が爆上がりしているお店のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入店するなりカウンター越しに  中華そば  をオーダー。

 

こうしてメニュー表を見るとメニューは結構豊富なんですよね。

 

旨そうなメニューが色々ありますが、私はやっぱり中華そば一択です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニュー表の裏には手打麺の製造過程の一部が紹介されております。

 

この作業を毎日されているのかと思うと脱帽ですね。

 

現在は二代目店主とのことですが、それでも長年培われた技術によって作り出される手打麺は最高だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華そば

700円

 

 

 

材料費が高い現在の水準ではかなり安い部類に入る価格です。

 

自家製麺だから安くできるということだと思いますが、せっかく他にはない高品質な麺を打ってらしてるのだから50〜100円値上げしても文句はありませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープは店内に漂う煮干しの香りの通り、米沢ラーメンらしくガラ煮干し主体のスープ。

 

醤油のしょっぱさがまずは先行しますが、煮干しの旨みがその下を這うように効いてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープは脇役なので引き立て役でいいんです。

 

お堀端さっぽろさんの中華そばの主役は麺です。

 

なんでこんな旨い麺が打てるんだよと思うくらい旨い麺なんです。

 

この日はやや柔めの茹で加減でしたが、むしろやや柔めなくらいの方が麺そのものの風味と食感を楽しめます。

 

なんて言ったらいいんだろ。

 

有機的な柔らかさというか、まるで生き物の様というか。

 

とにかく旨い麺です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米沢にはこんなハイレベルな麺を打つお店があるんですよ。

 

人によって感じ方は違うと思いますが、私としては今まで食べた中でも屈指の自家製手打麺です。

 

 

こういう素晴らしいお店があるから米沢ラーメンはやめられないんですよね。

 

 

 

 

ごちそうさまでした!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

お堀端さっぽろ

山形県米沢市丸の内1-7-9

0238-23-2637

営業時間

11:30〜19:00

定休日 水曜

 

 

 

 

 

 

 

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