間はGW期間中ですが、今年はGWとは無縁の勤務シフトのおいら。せめてお腹を満たそうとやってきたのは5月3日21:40。遅番終わりで到着すると、長蛇の列でもなく許容範囲内の行列に接続できるので嬉しい。ただ、この時間にラーメンを食べるという。。

 

の時間でもアーケードから行列がはみ出ています。今宵はちょっとマナーの悪いお客さんがいて。列の途中で煙草吸っちゃダメですよね。

 

ゥ~ルル、トゥルルル~♪…本当に分かりにくくてすいません。関内の行列に接続されたことがある方なら、脳内で思い出してください。

 

動産屋さん>北海屋(居酒屋)>ラーメン二郎横浜関内店>マッサージ屋さんと連なる長屋風の店構えなんです。このパイロンを超えると、いつもおいらが看板前と表現している場所。この場所で、「ラーメンの大きさ(大か小か)、種類(ラーメンか汁なしか)」を聞かれるので、回答します。

 

ちょいマシを汁なしで。と申告して食券機へと進みます。今宵もネギは売切れなので、代打ニラキムチを発動。

 

入した食券は、大ラーメン(790円)汁なし(80円)ニラキムチ(80円)。最近どうも汁なし率が高まっているな。

 

度、看板前の列に戻って、店前給水機のところに昇格してから空き席に通されます。男子同士の連席は運が良ければ叶いますが、基本バラバラ。女性同士や女性と男性の組み合わせは連席になるよう助手さんが配慮されているように思います。

 

は本日は、いつもとちょっと異なる視点で横浜関内店を見てみたいと思います。それは「時間」。まず、おいらが給水機の2番目に立った時点で、おいらのロットの麺が釜に投入されました。

 

れとほぼ同時においらは空席(本日は一番入口側の席)に座ります。普段だったらちょっとがっかりな席なのですが、本日は気持ちはそこにはありません。

 

が釜に投入されてから、6:19で最初のコールが始まりました。順に配膳がされていき、さらに2:46後においらのコール確認がされます。「汁なしちょいマシの方、ニンニク入れますか?」

 

 

 

ニンニク少なめ/野菜/アブラ/ベニマシ

汁なしなのにめちゃくちゃ盛り上がっていますけど。そして、ぶたが3枚見えますけど。さらに、尋常ならざるベニショウガの量。嬉しいけど、ちょっと暴力的な量に驚いちゃいますね。

 

 

 

いらがラス前ロットだった為に、おいらの配膳が終了してから0:51後にロットラストの方の配膳が終わり、次のロットの麺が投入されました。1ロットは約10分か。あっ、そうそう汁なしの場合は、ブラックペッパーが麺に付着します。カエシやグルエース(化学調味料)、少量のスープにブラックペッパーが足されたタレにゆで上がった麺を投入後混ぜ、トッピングを施すのです。

 

たは、3枚。大判の@ぶたが1枚と小ぶりの豚が2枚。2枚中の1枚はおいらの大好物端ぶた。カエシの入りが普通のぶたの数倍でしょっぱウマなんです。大判の@ぶたの方は、おいら好みの極上ぶたでした。

 

みの強いアブラとキムチのタレと野菜の甘みが相まって、極上の味わいに仕上がっています。

 

ちょいマシの汁なしはかつて撃沈経験もある凶暴な量。しかもいつもよりも麺量が多い気がする今宵はさらに注意が必要です。早々に天地返しから全体を撹拌させて、なじませ、麺をどんどん啜っていきます。と、ここで次のロットのコールが開始されました。麺投入から6:16後のことです。

 

らにどんどん啜っていきます。ブラックペッパーの風味は言うまでもなく、ニラキムチの辛ウマとも相性は抜群、フライドオニオンの食感やコクもいい。もちろんニンニクが味に深みを与え、ベニショウガが清涼感をプラスします。卵黄のまろやかさや、野菜で味の濃さが中和されたりと色々な一面を見せてくれます。やっぱり汁なしに対してのおいらの評価が変わりつつあるのかな?そして、3:48後の10:04で配膳が終了して次の麺が投入されていました。メガネ助手さんお見事。

 

なりの麺量に苦戦しつつも、美味い麺に貪りついていると、次のロットの配膳の準備が整いつつあります。何とか口に最後のデザートぶたを頬張った時に、配膳が始まりだしました。おいらの同ロットの方々には小ラーメン等麺量の少ない方が同ロットにたくさんいましたので、運が良ければ今回のロットでおいらが席を立たなくても大丈夫かなと淡い期待を寄せていたのですが、女性の方が食べるのがちょっと遅かったようで、今回のロットの最後のひとりの方が諏訪てれいません。

 

い、おいらだってただやみくもに約3年間ラーメン二郎を食べてきたわけではありません。このままおいらが席に座り続けたら、今配膳されようとしている一杯は破棄され、座れなかったお客さんは次のロットの先頭になります。そうしてロットは乱れていくのです。

 

ープ割断念。てか、スープ割したかったら、ちょいマシになんかするなって話なんです。ただ、2回連続でスープ割ができなかったのはちょっと悔しくて、自分の食べるスピードを呪いましたね。

 

れでも、大満足で完食。横浜関内店を一躍有名店に押し上げ、その後数々の店舗やインスパイアが真似をした“汁なし”。その発祥の店にして、元祖の味は、伊達じゃないと思った次第であります。

 

後は、丼をカウンターの上に上げ、テーブルを拭いて退店。すぐに、先頭で待っていたこのロット最後の方のコール確認が行われ配膳されていました。あのラーメン、破棄にならなくて本当に良かった。

 

して、メガネ助手さんの華麗なる麺上げ。今宵の横浜関内店の「1ロット=約10分」で回っていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

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